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#53 レンズの色の違いで世界が違って見える

#53 レンズの色の違いで世界が違って見える

レンズの色の違いで世界が違って見える

意識(=心)をサングラス、
価値観をレンズとすれば、

赤いレンズで世界を見た人には、その全ては赤く見え、
青いレンズで世界を見た人には、全て青く見える。

レンズの色が違えば世界が全く違って見えてしまう。


どちらの見ている世界が正解なのか?
と問うても、その問いに意味がなくどちらも正解ではない。

ただ見ている者にとっては、
自分が見えている世界が真実であるだけなのである。


つまり、
自分が見ている世界は自分にとって真実であるだけ、
決して万人にとっての真実にはならない、
ということである。


だからレンズ(価値観)の違う者が
自分の見えている世界について話し合いをしても
通じ合うことはありえない。


もし通じ合えることがあるのなら、
その時は、
お互いが異なる色のレンズで世界を見ていることに
気付いたときだけである。


気付けば相手の言う世界が
自分と違っていても受け入れることは出来る。

この仕組みに気付かないと
人間関係でトラブルが起こるのは必然である。

早く気付けば、
そこからトラブルを回避できるし、
修復ができる可能性もあるだろう。



自分が気付いていればいい

この仕組みの気付きは、
必ずしも関わる人間の全員でなくていい。

たった一人、
つまり自分が気付いていれば
自分にとってのトラブルは回避できる。

相手がイライラしていても
こちらがそれに同調しなければ争いには発展してゆかない。

自分が価値観の違いを許容する心であれば、
喧嘩にはならないということである。

トラブルや誤解が小さければ、
いつかは分かり合えるときも早く来るだろう。



寛容な心が価値観の違いをチャンスにする

今、世界中に人類は72億人もいるそうだ。

みーんな違う価値観の持ち主である。

似たような価値観の者同士はいると思うが、
それでも100%同じであることはない。

人が二人集まれば、
そこに誤解やトラブルは起こるに
決まっているようなものである。

現に価値観の相違が個人的にも集団的にも
トラブルの原因になっている。


でも意識のこの仕組みに気付いていれば、
価値観の違いがトラブルの元凶でなくなる。

むしろ、
自分の知らない世界の見え方を
相手から知ることになり、
自分の中の価値観が変わってゆくチャンスになる。


人間の多様性は、価値観の多様性を意味している。

人生での他人との関わりは、
お互いの価値観を刺激し
心の寛容さが異なる価値観の融合を生じさせ、
そこから新たな価値観の誕生へとつながる。

つまり、
あるがままを受け入れる心の寛容により
自分の心の成長が起こり、
そこから行動や話す言葉が変わり
自分の人生を新た創造してゆくのである。

やはり感じることが大切!

ただ一つ注意がいる。

それは、新たに生じた価値観にどう感じるか?である。

もしネガティブな気持ち、
苦しく排他的な気持ちになるなら、
それは自己否定が増長したことになる。

逆にポジティブな気持ち、
スーっと心が楽な平和な気持ちなら
自己肯定の価値観に進化したのである。


感情を指針にして生きること、
要は、
「自分が、今、どう感じているか!」が大切である。

と、私は思っている。









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