Q:どのような疾患に効果がありますか?

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Q:どのような疾患に効果がありますか?

A:殆どの病気に対し何らかの効果(治癒、寛解、緩和、予防など)が期待できると思います。

何故なら経絡治療は、病気を治すというより患者さん本人の治る力(自然治癒力)が充分に発揮出来るように手助けするものだからです。

特に慢性疾患に対しては現代医学より効果的だと思います。

もちろん万能ではありませんので不適応なものもあります。
以下にその例をいくつか挙げてみます。

  • 救命救急に関わるもの(急性脳卒中、急性心不全など)
  • 外科処置が必要なもの(創傷、骨折、脱臼など外傷)
  • 激しい消耗性疾患
  • 感染力の強い疾患
  • 手術をしなければ命に関わるまで進行した疾患
  • 先天的なもの

など自然治癒力の発揮を待っていられない、または自然治癒力を超えているもの不適応です。

しかし、これらの疾患でも現代医学の処置により病状が落ち着いたなら(手術後の体力回復、脳卒中の後遺症など)経絡治療をすることで回復を早めたり症状を緩和させることも出来ると思います。

 

 

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