院長のプロフィール ①

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プロフィール

【名前】:猿渡 勝則(さわたり かつのり)

【生まれ年】:1966年生まれ

【学歴等】

岐阜大学卒業
中和鍼灸専門学校(現:中和医療専門学校)卒業
経絡治療学会会員

【趣味】

◎スキー・・・シーズン中は毎週日曜日は行きます。冬が待ち遠しいです!

◎合気武道(八光流柔術三段)

合気武道道場「悟道館」 (私が12年間お世話になった道場です)

◎バイク
今は持っていませんが、VF400F、GSX750R、FZR750に乗っていました。

◎散歩・・・健康のためではなく自分の心を調えるために毎日歩いています。
特に休みの日には、片道1時間は歩きます。途中、休憩で立寄るカフェ等で
甘い物とコーヒーいただきながら本を読むのが楽しみです。

【食べ物】

和洋問わず甘い物は好き、あんこ系は大好き、つぶあん派
肉類はあまり食べなくなったが揚げ物は好き、しかし全般に少食である

私が鍼灸師になるまでの経緯

私は、岐阜大学卒後、某電気部品メーカーに就職し会社員をしていました。
そんな私がサラリーマンを辞め鍼灸師になることを目指したのは下記の事からです。

私は大学3年の秋に追突事故に合い、その時から頚椎症、腰痛、坐骨神経痛に悩まされ続け、完治することなく大学を卒業しました。

就職してからも何度か発症し、その度に病院、接骨院、整体、マッサージ等に通いましたが納得する治療に出会えず、それらの症状が完全に治ることはありませんでした。

そして年齢を重ねるにつれ、首痛や背中の痛みを筆頭に先の症状は徐々に辛くなっていきました。

30才のとき原因を探すためにMRIを受け、結果、頚椎ヘルニアが2箇所あることが分かりました。
素人の私は、「将来どのようになっていくですか?治るのですか?」とドクターに尋ねたところ、「さぁ? どうなるかな…?」と言う気の無い返事に大きなショックを受けました。

この当時は景気が低迷している時期でもあり、私は「このまま無理の利かない身体でサラリーマンを続けられるだろうか?」と自分の将来と健康の両方に不安を抱え、しばらくの間、自分の人生に苛立ちを感じる日々を過ごしていました。

でも、ある時、「このまま不安を感じながら、だらだら生きることより、自分の身体は自分で治し、自分の力で生きていく!」と考えを替え、一念発起して31才で会社を辞め、中和鍼灸専門学校(現:中和医療専門学校)に入学しました。

(鍼灸学校を選んだ理由は、整体やカイロとは異なり国家資格であるため、きっと学校のカリキュラムもしっかりしているだろう、と考えたからです。)

 

入学当時、鍼灸については何も知らなかった私は、級友らと色々な治療の勉強会などに参加していました。
そして一日でも早く実践的な技術を身に付けたいと思い、日々仲間と練習をしていました。
そうこうしていた一年生の秋に、偶然、私の師となる先生と出会いました。

脈だけを診て身体の異常を知り、患部に鍼せず治療することが出来る方法があると噂では知ってましたが、当時、西洋医学の観点から鍼灸を勉強していた私には、そんなの迷信だと思っていました。

しかし、先生が初対面の私の脈を診て「あなたは、首か腰が悪いかな?」と言われ、それがまだ自分の症状を話す前だったので大変驚きました。
(そんな事を言う先生は、はじめてでした。)

「この先生の鍼灸には、ひょっとして何かあるかも?」と思った私は、先生の鍼灸院を見学させてもらうことをお願いしました。

後日、先生が私の目の前で級友を施術し、症状が改善していくのをを実際に見て、そして私自身も施術を受け身体の変化を実感すると、本来の鍼灸治療の姿に感動し、私もこの鍼灸を身に付けたいと思いました。

そしてその時以来、経絡治療一筋に学び、患者様の幸せの一助になれるようにより良い施術を目指し日々努めております。

 

PS:尚、私の頚椎ヘルニアは既に完治し、首痛や肩甲骨内縁の痛み、左上肢への痺れもありません。
当時あったその他の症状(慢性腰痛、坐骨神経痛、繰返す胃潰瘍・慢性胃炎、非細菌性慢性前立腺炎、乱視など)も治っています。
視力も0.7だったのが1.2に回復しています。
もちろん、上記の何れの症状も自ら自分の身体に経絡治療をして治しました。

 

院長のプロフィール② :追記(2017.12.30)」もお読みください。

当院は完全予約制です ご予約は 058-272-2723

空枠がある場合に限りますが、当日受付も致します。
施術に関するご質問も、お気軽にお電話してください。

 

 

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