気を調え心を癒す・きぼう堂鍼灸治療院へようこそ。

「気とは」

私が考える「気」とは・・・

長文ですが「気」について私の見解が書いてあります。
ここに書いてある事を信じる信じないは貴方の自由ですが、当院の
治療をご希望される方は、一読されることをお勧めします。

1:気とは何でしょう?

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私の経絡治療では、気を調えると言っていますが、一体「気」とは
何でしょう?

気とは、エネルギーのことです。

そのエネルギーは、目に見えませんし触ることも出来ませんが実在
しています。

気は、物質である肉体を「生きている人間」として動かす力、エネ
ルギーです。
別の言い方をすれば「生命力」、「命」と言うことです。

人間の肉体に限らず生物は、主に水と有機物(タンパク質、脂質、
糖質)と微量ながら様々な金属類(Na、Ca、Kなど無機物)で構成
されています。

これらの物質の集合体である肉体を生命ある状態にしているのが、
昔から世界中の民族や様々な宗教で信じられている魂や霊と呼ばれ
る見えない(五感で感じられない)存在、エネルギー体だと思います。


つまり、気は、物質である肉体に宿る「魂」から供給されている

生命エネルギーだと私は考えています。

2:気のもう一つの側面

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気は、先程書いたエネルギーという面だけでなく気持ちの「気」で
もあると考えます。

ところで「気持ち」とは人間の心の状態のことです。
平たく言えば「何かを思い、何かを考え(思考)、何かを感じてい
る(感情)」ということです。

また、「思考(考え・観念・信念・信条など)と感情」を一言で表
せば「意識」となります。

つまり
「気」とは「気持ち=心の状態=思考・感情=意識」のことでもあ
るのです。

その人の心の状態(意識)が、気というエネルギーに大きく関わっ

ているということになります。



3:心が身体を支配している

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ところで、次の様な経験は誰でもあると思います。


嬉しくて嬉しくて仕方ないとき、気分が良いとき、身体を動かした
くなることありませんか?

人によっては、スキップや踊りたくなったり、鼻歌なんかも知らず
知らずにしていることはありませんか。

仕事や勉強も気分が良いときは、はかどりませんか?
食事をしても「美味い!」と思いませんか?

好きな人とデートの約束が出来たときなんて、この様なことを誰も
が経験したのではないでしょうか?

逆に、失恋したときや憂鬱なときは、
何もしたくない、ただ寝ていたい、
会社や学校に行きたくない、

何だか集中力が湧かない。
食事も摂りたくない、
無理矢理食べても美味しくない、
栄養になってると思えない。と言うことありますよね。

また、失敗を恐れるなどネガティブな思考のときは、
緊張し過ぎて身体がぎこちなく思うように動かない、
手が振るってしまう、声がうわずる、汗が出まくる、
などありますよね。

でもリラックスしていれば、こんなことはありませんよね。


このように心が何を感じているかで身体の反応が変わるのです。
この様なことからも心が身体を支配している事が分かると思います。

今の例えのように、心の状態で身体の反応が変わるのなら、
嬉しい、楽しい、安心、幸せなどポジティブな感情を心が感じていたら、
身体が強く元気になるように気(エネルギー、生命力)が増え、
有益に滞りなくスムーズに流れていることになると思います。


反対に、
悔しい、苦しい、不安、憎いなどネガティブな感情なら、
身体が弱くなるように気(エネルギー、生命力)が減り、滞りを作り
スムーズに流れなくなると思います。


一般的にも気とはエネルギーと言われていますが、この目に見えな
い・触れない「気」というエネルギーを具体的にどう解釈し扱うか
は、治療家の中でも定まっていないのが現状です。


その中で私は気をエネルギーや生命力だけでなく、「気持ちの気」、
つまり「気持ち=感情」でもあるとも解釈し、感情の性質(ポジティ
ブ・ネガティブ)が、身体に及ぼすエネルギーの働きに大きく関わ
っていると考え、患者様の心の状態を大切にして私は治療をしてい
ます。



4:心て一体何でしょう?

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気と感情の話が出ましたが、感情を生じている心とは一体なんで
しょう?
この疑問、皆さんはどう答えますか?

心は、脳で起こっているの?それとも何か別なもの?


私が知る範囲では、それに対する明確な答えは現代医学、科学の分
野でも今だありません。
心理学、哲学、宗教など様々な分野でも答えが異なっています。

先程も書いた通り、私は個人的には「魂はある」と考えています。
その魂が肉体に宿り、身体を動かしていると思ってます。

でも先程も説明した様に心も身体を支配しています

そうなると心と魂はどんな関係なんでしょう?



5:生きている肉体と死んだ肉体の違いは?

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ところで生きている肉体(生体)と死んだばかりの肉体(死体)
の違いは何でしょうか?

たとえば死んで1分間経った場合を考えると、人体を構成している
物質は、1分前の生体の時と死体になった時とで比べると、この1分間で
変わらないはずです。

しかし、両者の違いは、動作や反射反応の有無や、体温、血色、
脈拍等の変化、減少だけでなく、そのものが放つ雰囲気として全く
異なる印象を感じるはずです。

この雰囲気の違いを生じさせるものは何か?
この何かの有無が生体と死体の違いを表していると思います。

「この何か」とは・・・?
これが「魂」と呼ばれるものじゃないか?と私は思います。

身近な人の死に際に立ち会った経験がある人なら、命(魂)が肉体
から消えたその違いを感じたことがあると思います。



6:心と魂の関係は・・・

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これらをまとめると次のようになります。

肉体という物質(有機物・無機物・水)に、魂と呼ばれる物質では
ない見えないエネルギー体が宿っているとき、生きている身体にな
り人間として様々な活動が出来ているのではないかと思います。

先程も書いたように、人間の活動は心の状態に影響されています。

つまり、魂という見えない存在に心(意識)がある
そして魂が生命であって、気という生命エネルギーを肉体に供給
する源であると私は考えます。

そういう訳で脳という物質には、心は存在しないと私は思います。



7:脳と心、肉体と魂についての私の見解

以下は脳についての私見になります。

脳という蛋白質の塊が、考えたり悩んだりして喜びや悲しみ苦しみ
と言った感情を抱くのでしょうか?
物事に価値観を持ち、好き嫌いといった主観的な判断ををするので
しょうか?

もっと言うなら、桜の花を見て蛋白質の塊の脳が、脳細胞と脳細胞
の間の神経伝達を起こして「あ~、キレイだな~。」と感じている
のでしょうか?
恋人を愛おしく思う気持ちも、脳細胞と脳細胞の間の神経伝達の
やり取りで起こることなのでしょうか?ということです。

私には、蛋白質(水素や炭素、酸素、窒素などの原子が集合した物質)
の塊である脳が、愛する気持ちを生み出しているとは到底思えないの
です。


人間の脳を作っている蛋白質は、食べ物として摂取したもの。
つまり人間(自分)とは別の生き物の構成物質だったはずです。

それも1種類ではなく複数の生き物の構成物質です。
その寄せ集めが人間の脳をはじめ肉体を作っているのです。

このことを考えただけでも脳に心が、肉体に生命があるとは思えません。


そういう訳で、私は、物質的な肉体だけが「自分」という存在の全て
を表しているのでなく、肉体以外に生命としての尊い存在(魂)があり、
そこにこそ「『自分』という意識(自我)」と言える「心」がある
と思っています。


現在の脳科学者は、脳に心があるという前提で実験、観察をして諸説を
語ってますが、何だか的外れなことをしているように感じます。

科学は実証できるもの(観察や測定できるのも)でなくてはなりません。

でも心は見えません。

この見えない心を研究するのに見えるもの(測定できるもの)だけの
結果で考察すれば、そこから得た結論は的を射ることはないと感じます。


見えない気や生命エネルギーや魂は存在が実証できていないから、
と言って無視するのではなく、「我々は今考え、感じて、こうして
生きている」という尊い生命現象に目を向けてこそ、はじめて
心について、命についての研究や考察が出来るのではないか!と
私は思います。



8:では、脳の役目とは何?

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私が思う脳の役目とは?

肉体外部の状況を知るため五感から得た情報や肉体内部の情報など
を常時集め、肉体活動が円滑に行えるために制御している情報処理
器官であると思います。

例えれば、ロボットを円滑に動かすコンピュターの役割と同じであ
ると私は考えています。

コンピュターには感情はありませんし新しいことを考えたりしませ
ん。
ただ、プログラムされたことを忠実にこなすだけで、情動をもって
迷うことや悩むこと、失敗を恐れたり後悔することをしません。
当然、成功を喜ぶこともしません。

脳をコンピュターとすると、意識(顕在意識と潜在意識=無意識)
が脳へのプログラムになり、魂(自分の本質)が意識を通じて命令
していることになるのだと私は思っています。



9:それでは、感情とは何でしょう?

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普段の我々は自分が肉体だと思い込んでいて、魂であることを忘れ
ています。
そのため生命エネルギーである「気」の使い方に無頓着であります。

そこで自分の本質である魂は、感情を使って自我(顕在意識)に向
けてメッセージを送っているのです。

つまり、
心がポイティブな気持ちを感じているときは、魂から生命エネルギ
ーが肉体に有益に供給されている。

逆に、ネガティブな気持ちを感じているときは、肉体にとって無益
又は有害になっている。
という様にです。

感情は、魂から肉体に供給されているエネルギーの状態や使われ方
を表現し、自我に気付かせるための魂(自分の本質)からのメッセー
ジであると思います。



10:私は宗教を信じている訳ではありませんが・・・

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ここまで気を説明する為に魂や霊といった言葉を使ったので何か宗教
っぽい話に感じられるかも知れませんが、私は特別な宗教を信仰して
いる訳ではありません。

自宅には仏壇や神棚があり、正月には神社に初詣、お盆に墓参り、
クリスマスにケーキを食べる一般的な日本人です。

私は「自分の人生の答えは、自分で気付くもの。」と考えていますから、
自分以外の何かに答えを求めません。

むしろ「宗教に頼る必要はない。」と言うのが私個人の考えです。


それでも「魂はある」と考えるのは、人生を生きる上で、そう考え
た方が生き易いと私は思うからです。

人間を肉体という単なる有機物としてだけで捉えると何だか味気な
いし淋しく虚しいじゃないですか。

それより「魂はある」と思った方が、人間や人間以外の動植物に対
しても命の尊さや温かさ、優しさを私は感じますし、ここまで述べて
きたように「気」や「心」を理解するのに私が納得し易いからです。


まぁ、これらの事ついては、先ほども書いたように、現在、科学的に
何ら証明されていません。
皆さんも一人一人、色々と考えや信条があると思いますので、これ
以上はここでは触れません。


<注意>
私は宗教を否定している訳ではありません。

治療を受ける際、患者様がどんな宗教を信じているかは完全に自由
ですし、そのことについて私は何も言いませんのでご安心してくだ
さい。

このHPをよくお読みになった人は大丈夫ですが、ただ、ご紹介で来
られた人や、全くHPを読まないで来られた人の中には、気とか生命
エネルギー、魂という言葉を使って話しをすると「何かの宗教?」
と勘違いをする人が、ごく一部みえるのです。

そういう人にはHPをよく読んでもって、そうでは無いことを理解し
てもいたいので、この様に説明しています。



11:まとめ  「気」とは・・・

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長々と色々書きましたが、「気」については、今だに分からないこ
とが多々あり科学的に何ら解明されていません。
でも私は「気」を上記の様に考え、次のように解釈しています。


「気とは、人間に内在するエネルギー、生命力であり、心(意識)
 と深く関わり、思考に影響され、感情が生命エネルギーの使われ方
 を教えてくれてる。」


尚、これ以降、

気 = 生命エネルギー = 意識(心)= 思考と感情
として説明していきますのでご了承ください。


この考えを元に、当院では病気の根本治癒を目指すために治療に際
し、患者様の心の状態(感情)を一番大切にし、何より患者様の心の
状態が安定する事を目的に治療を進めていきます。


その方法として

鍼灸による経絡治療
 (経絡の乱れとして肉体が覚えている負の感情をリセット)

独自のカウンセリング
 (気を高める為の方法、思考、意識の切替え方等のアドバイス)

を主として行います。


当院の治療により患者様の心に良い変化が生じると身体はもちろん、
生活全般も好転していきます。


実際、うつ病や慢性症状で苦しんでいた人が回復していくと、病気
中は元より病気になる前よりも心が安定し生活全般(仕事、人間関
係など)も好転してきたと喜ばれる方が多いです。


このことは「気」を
「内在する生命エネルギー、生命力、心(意識)、感情」
として理解して治療を進めてきたことの結果だと思います。




◎次のテーマ、(私が考える「病気とは・・・」)も引き続きお読み下さい。


※注 意※

ここに書いてある私の考え方を信じる信じないは患者様の自由です。
気の高め方のアドバイスは適時しますが、私の考えを押し付ける意思は
全くありません。

尚、現在、カウンセリングはご要望のあった患者様のみ行っています。
ご要望のない場合は、経絡治療(鍼灸治療)のみになります。



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