気を調え心を癒す・きぼう堂鍼灸治療院へようこそ。

「患部鍼しない」

Q:なぜ症状のある部位に鍼(はり)をしないのですか?

A:病気というのは、急性、慢性を問わず経絡の流れが乱れることに
より、その人の肉体的に弱いところに症状を出ます。

症状の出ているところに鍼灸をしても経絡は殆ど調いません。

それは、
症状の出ているところ(患部)結果は、原因(経絡の乱れ)を治す
べき部位(経絡を効果的に調えるツボ)は別のところにあることが
多いからです。


この経絡を効果的に調えるツボを要穴(ようけつ)と呼び、経絡治
療はこの特に重要なツボ(要穴)に鍼灸をしなければなりません。

要穴は、主に前腕や下腿、背腰部に分布しています。
(一部、腹部にもあります)
そのため当院の経絡治療では、患部でなく主に前腕や下腿、背腰部、
腹部に鍼灸をします。


もちろん、症状の出ている患部に鍼灸をして緩和・治癒することも
ありますが、経絡が乱れた状態のままだと再発を繰返すか、二番目、
三番目と次々に弱いところに症状を出します。

特に、
なかなか治らない痛みや痺れ、内臓疾患、自律神経疾患、彼方此方
と症状が出る不定愁訴、心の病、現代医学的に原因不明の場合等は、
経絡の乱れを調えないと根本的に治って行きません。


以下もご参考にお読み下さい。

頭痛の場合、頭には一切鍼灸はしません。
顔面麻痺の場合も、顔には一切鍼灸はしません。
前腕や下腿、背腰部のツボに極浅く鍼をするだけで、これらも治り
ます。

その他の病気についても同じで、前腕や下腿、背腰部にある経絡を
調えるツボに鍼するだけで良くなります。


当院では、この様に症状・部位にこだわらず、経絡(けいらく)の
バランスを調えることを目的に全身治療を行いますから副効果も期
待でき、主訴でなかったところも良くなっていきます。

例えば、
腰痛の方の場合、腰痛以外に視力が良くなってきたり、膝痛の方の
場合、膝痛はもちろん耳鳴りも消えてきたりすることもありました。

病名や症状にとらわれなく治療をしますので、病院の検査を受けて
も特に異常がないが、それでも身体に不調のがある方にもおすすめ
です。

当院の治療の特徴は、
「病気を治す」というより「病気を克服する身体に導く」治療と思っ
てください。


尚、患部の近くに経絡を調える為の有効なツボがあり、他に代用が
ないときは、症状の近くに鍼をすることはあります。





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