自分の感情に敏感になること

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(※これは2013年07月26日のブログ記事です)

 

気とは、生命エネルギーであり心の状態と密接に関係しています。

心の状態とは、気持ち、意識です。
意識とは、思考と感情のことです。

平たく言えば、
「自分が何を考え、どう感じているか?」が、気という生命エネルギーに影響を与えているということになります。

 

私が患者様に最初にお話しすることは、
「まずはご自分の感情に敏感になってください。」ということです。

 

自分の感情に敏感でないと、今、自分の気・エネルギーが自分に対して有益に働いているかどうかが判らないからです。

いくら治療をしても自分の気持ちに鈍感であると、知らず知らずの内にネガティブな思考になり、再び気の流れを乱してしまうからです。

気を高めご自分の力で根本治癒を目指すのであれば、ご自分の感情に敏感になることが一番大切になってきます。

 

練習として、「今、私は楽しい(気分がいい)?それとも楽しくない(気分が悪い)?」と自分自身に時々聞いてみることです。

もし、楽しくなかったなら、今向けている意識を少しでも心が楽な方に替えてください。

少しでも楽に感じたら気はその時点から自分にとって有益に働き始めます。

 

<お願い>
私のブログは「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望が元で書き始めたものです。
従ってこれは会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると幸いです。

 

 

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