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相手に心の自由を与える

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(※これは2014年07月03日のブログ記事の転載です)

◎前の記事「自分に問い、手放し、新たに見つける」の続きです

 

日々生きている中で、他者からどう見られるかを気にしていれば心が疲れますよ。

それよりも誰に対しても「どうぞご自由に私を見てください」と心の自由を与えることです。

 

今まで書いてきたように批判的な人は、その人自身が自分を責めて苦しんでいる人なのです。

どんなに激しく批判してきても、その人の心の内は不安や寂しさ、怒りにもがき苦しんでいるだけなのです。
そんな相手と戦っても仕方がないのです。

 

だったら、「イライラの原因はあなた自身ですよ」と相手に教えてやれば円く治まるかも?と考えがちですが、前の方の記事にも書いた通り、そんなことをすると相手を否定することになるので逆効果にしかならないのです。

このことに当人が気付くまでは仕方が無いのです。

 

兎に角、こちらがやれることは、相手を変えようとするのでなく、相手のあるがままを赦し信じることなのです。

そしてベストな対応としては「どうぞご自由に」と相手に自由を与えることだと私は思います。

 

ここで勘違いしてもらいたくないことは、
「相手に自由を与えることは、相手の言うことの全て聞き入れ従順になることではないということです。

そうではなくて、
相手を批判、否定しない。
相手と戦わない、争そわない。
相手をこちらの意に沿うように変えようとしない。
相手を束縛しない。
つまり、相手のあるがままを赦し尊重するということです。

 

相手が自分に対して何を考えようとも何をしようとも、それに対して「あーだ、こーだ」心の中で考えたり、行動で抵抗したりせず、相手を気にしない(あるがままを赦す)ことで自分が相手から自由になることなのです。

 

相手に自由を与えられる人は、このことに気付いている人です。

だから我慢ではなく理解から快く相手に自由を与えることが出来るのです。

特定の人だけではなくて、誰に対しても出来れば、周りを気にすることなく、誰からも束縛されることなく、自分の心に素直に正直に自由に生きることができるのです。

 

 

誰もが自分の人生に対して責任を負わなければなりません。
その人に代わって生きることは誰にもできないのですから。

だから、「どうぞご自由に」と相手に自由を与えることは、
「あなたの人生はあなたのもの、幸せにするのも、不幸にするのも自分次第ですよ。
もし私が気に入らないのなら、そんな私に関るよりも、あなた自身のために生きた方がいいと思いますよ。
あなたがどう思おうとも、私はあなたを赦し、私自身のために自由に幸せに生きますから。
あなたもあなた自身のために自由に幸せに生きていいのですよ。」
と伝えることでもあります。

 

ただ勘違いしてほしくないのは、自由に生きることは、自分勝手や傍若無人に行動することとは全然違うということです。

周りに迷惑を掛けて心が幸せや安らぎを感じることなんて出来る訳はないのです。

むしろ自分の幸せために自由に生きることを選んだ人は、心に余裕があるので気付きが早く、周りに自然と気遣いができる人です。
この様な人が周りに迷惑を掛けることは殆どないと思います。

 

◎次の「加害者も被害者もいない」に続きます

 

<お願い>
私のブログは「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望が元で書き始めたものです。
従ってこれは会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると幸いです。

 

 

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