自分に優しいことは、優れたこと

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(※これは2008年10月23日のブログからの転載です)

人間は誰だって良い所も悪い所もあります。

良い所も悪い所も全部ひっくるめて
「いいよ」と自分に言える優しさがとっても大切なんです。

 

その優しさは、自分の心に余裕を生みます。

心の余裕は、ポジティブ、プラス思考を生みます。

今までストレスと感じていた事が、
ストレスとして受け止めなくなりますよ。

 

また、心の余裕は、他人への優しさも自然に生みます。

人は人、私は私、違っていていいんですよ。

比べる必要はありません。

どちらかが正しくて、どちらかが間違ってることは無いんです。

自分とたまたま同じだったか!違っていたか!だけなんですよ。

 

そう思ったら、自分にしたように相手の良い所も悪い所も、
ありのままを認め受け入れる事が出来ますよ。

人は誰だって自分のことを否定しないで、
ありのままの姿を受け入れられると嬉しいものですよ。

自分こと受け入れてくれたあなたに優しさを感じます。

すると、
優しくしてくれたあなたにその人は優しさで必ず応えてくれます。

 

あなたも誰かから優しい気持ちで接してもらったら、
優しさで応えたいと思いませんか?

 

もし、あなたが優しさに対し「憎しみや冷たさ」で応えたなら、

「なんて自分は小さな人間なんだろう。」とあなた自身が嫌な気持ちになります。

 

だから、誰もが優しさには優しさで応えたいものです。

その方が気持ちが良いから、それが自然なんです。

 

人間関係でもし嫌な思いがあるなら、「目には目を」と思わない事です。

例え嫌なことをされても、出来るだけ優しさで応えた方がいいのです。

 

先に書いたように、優しさには憎しみでは応えれないのです。

もし、憎しみで応えたら、その人自身が自分の心を傷付けるだけなのです。

 

憎しみでしか応えれない人は、
何らかの理由でその人自身が苦しんでいるのです。

自分に優しく出来ないのです。心に余裕が持てないのです。

 

そんな人にこそ、赦して優しさで応えてください。

時間が掛かることもありますが、きっと気付き優しさで応えてくれます。

 

 

この様に、自分に優しくすることは、
ストレスだった事をストレスと受け止めないようなプラス思考
になりやすくします。

人間関係からのストレスも減り、
逆に嬉しいことが増える可能性も出てきます。

自分に優しくすることからは、
自分を蝕むマイナスのエネルギーが自分の心から生まれません。

代わりに、
「優しさ」と言う自分の中から出たプラスのエネルギーが、
自分自身にも自分の周りにも注がれます。

心と身体の辛い病気を治したい、生き生きと暮したいと思うなら、
まずは、自分自身に優しくなってください。

「ありのままの自分で充分に良いんです。」
と自分に言ってやってください。

健康や幸せなど全ては、そこから始まると思います。

 

「優(やさ)しい」とは「優(すぐ)れている」ことです。

自分に優しくすることは、こんなにも優れていることなんです。

「優しさ」は自分だけでなく、
周りにもプラスのエネルギーを注ぐ「優れたこと」なんだ!
と私は思います。

 

 

 

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