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類は友を呼ぶ ①

この記事は約3分で読めます。

(※これは2014年06月24日のブログ記事の転載です)

◎前の記事「あなたの心を傷付けたのはあなた自身」の続きです。

 

「いやいや、嫌なことを言われてそんな風に考えることなんて出来ないよ。相手の方が間違ってる。腹が立って仕方が無い。間違いを訂正させないと気が済まない!」
と思う人もいるかもしれません。

私はそういう人を止めません。
どうぞご自由に、気が済むまで相手に言い返せばいいと思います。

 

ただ、この様な人は次のことをちょっと考えるといいと思います。

言い返した直後は、心はスーッとするかもしれませんが、またモヤモヤしてくるはずです。
なぜなら相手との関係を改善したわけではなく、益々悪化させただけなのですから、きっと後悔すると思います。

「だったら喧嘩ごしにならず穏やかに説明をすれば真実を理解してもらえるかも?」
と考える人もいると思いますが、残念ながら理解されることは殆ど無いと私は思います。

 

人は自分が見たこと経験したことが真実であると思うものです。

特に他人に対して批判的な人ほどその傾向は強く、独善的になるもので自分の考えが正しいと思い込んでいます。

この様な自分こそが正しいと思っている人が、謙虚に相手の話を聞こうとは中々しないものです。

むしろ、あなたが相手に理解を求め説明をすればするほど、批判的な人は自分が否定されたと捉え、益々自分の考えに固執するだけでしょう。
そして、自分の考えの正当性を一層あなたに押し付けるでしょう。

 

それでも、あなたは、その人の頑固な姿勢により穏やかに詳しく丁寧に説明すれば相手は理解してくれるはず、と考えるかもしれません。

しかし、残念なことに「相手に理解を求める行為」自体が、相手を益々否定することになり、相手も自分の正当性を強調しあなたを益々否定してくるでしょう。

 

ひょっとして、時にはあなたの努力?が実って、相手が黙ることがあるかもしれません。

でもそれは表面上のことだけで、心の中では否定されたことに対しての不満を抱き続けているかもしれません。

これでは見掛け上は治まっていても、いつ再燃するかわかりません。

お互いが独善的になり相手を否定し合っているだけなので、いつまで経っても負のサイクルの終わりはないのです。

 

それでは、どうすれば相手に自分を理解させることはできるのでしょうか?

 

◎長くなったので続きは次の記事「類は友を呼ぶ ②」になります。

 

 

<お願い>
私のブログは「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望が元で書き始めたものです。
従ってこれは会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると幸いです。

 

 

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