みんな愛されている

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(注)なんちゃってスピリチュアル? 今回は思い浮かぶままに書いたのでいつも以上に纏まりが無いのでご了承ください。m(_ _ )m

 

自分を愛することができた人は、他人を愛することができる。
すると他人から愛されることになる。

 

人は与えたものを受け取ることになる。
原因と結果は同じ。
形は違えど、その中身は全く同じということ。

因果応報、
自業自得、
蒔いた種は自分が刈り取る、
身から出た錆。

良い例えだろうと悪い例えだろうとその意味は同じ。

 

 

自分を愛そうと思ったとき、
自分にその価値が無ければ愛せないことが分かる。

そのためには自分の心にある自分や他人を裁く価値観が
一切存在しないことに気づかなければ無理である。

私たちの心は自由である。
一切の制限はない。
裁きべき基準、価値観は一切存在しない。

この性質は自分が存在したときに与えられたことである。
これは未来永劫変わらないことである。

このことに気づかず、一つでも制限が存在するなら、
必ずそこには裁きは起こり善悪を言い渡され
自分や他人を責めることになる。

故に、
あるがままの自分を信じ受け入れることはできない。
あるがままの他人を信じ受け入れることはできない。

しかし、制限はない。裁きべき基準はない。
安心して愛すればいい。

 

ところで、
我々を存在させた始まりとは?
全ての生命の始まり、その大本とは?

その「おおもと」は、必ず存在していて、
それは無限であり自由であり永遠であるものである。

原因と結果は同じ、
ならば「おおもと」と我々は同じである。

形に囚われては気づかない。
形を越え、その本質を見つめると分かる。

形無き生命、魂とは、「おおもと」と同じ、
無限であり自由であり永遠である。

ということは、
我々には一切の制限や基準、価値観なんてなく、
裁くべきものは全く無いことになる。

「おおもと」から常に愛されていることになる。

自分が自分を愛する前から自分が愛されていたことになる。
未来永劫、自分は愛されることなる。

 

ただ、このことに気づいていない心だけが、
勝手に基準を作り、価値観を生み出し、それを信じ続けることで
自分や他人を裁き責めているだけなのである。

愛せない原因は、自分の妄想、思い込みに過ぎないのである。

真実は、愛されているのである。
我々全てが無辜であり、無垢であり、受け入れられているのである。

 

 

この「おおもと」は「神」と呼ぶべき存在。

但し、「神」は人間が作った神様ではない。
宗教上の人間の都合で作った神様ではない。
だから教会やモスク、神社にはいない。
様々な民族にいる神話の神様ではない。

「神」は我々の生命、その元である。
故に、自分たちの本質に「様」は要らない。

自分に「様」を着けると「俺様」になる、
間抜けな話になるから自分の本質に「様」は要らない。

 

神様は裁くが、
「おおもと・神」は裁かない、愛するだけである。

神様は罰を与えるが、
「おおもと・神」はチャンスを与えるだけである。
何度でも限りなくチャンスを与えるだけである。

 

 

上記のことは、訳の分からない話、妄想の様に思えるが、
自分の心にある制限を全て外してみると分かると思う。
常識と呼ばれる知識を全て捨ててみると分かると思う。

心を空っぽにして自分をあるがままに愛して、
他人をあるがままに愛してみるとこのことが分かると思う。

一切を裁かずに見てみること。
全てを善悪、正邪で判断しないで、そんままにして見てみること。

すると心の奥から小さな声が聞こえてくると思う。
やさしく囁く声なき声が、自分という意識・心に響いてくるはず。

私達、生きとし生ける全ての存在が、
ずーっと愛されているということが分かると思う。

 

自分を嫌わず、責めず、自分を愛してみてください。
私達は誰もが愛される価値があるのです。
誰もが遠慮なく自分を愛していいのです。

自分を愛した人から自ずと人生は好い方向に変わっていくと私は思う。

 

 

※:9/19の「我々の本質は『ひとつ』である」に続く

 

 

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このブログは私のひとりごとです、私の個人的な価値観を気ままに書いてあるだけです。
元々は「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望から書き始めたものです。
従ってブログの内容は会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与え不快にさせることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると大変ありがたいです。

 

 

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