新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
久しぶりに自分のHPに記事を書きます。
約2年8か月前ぐらいかな?
とある事情でこのHPに私の意見を書くのを止めてました。
その理由は、・・・・知っている人は知ってると思いますが、まぁ今更書いてもしかたないので書きません。
自分の意見はアメブロの方に書いてましたが、そちらも2022年5月からダメになったので更新はしてませんでした。
ただ、同年11月からは再び書き込みができるようになったので臨床例の紹介記事を二つ書きました。
とにかく、意見が自由に書けないことがあるんですよ。
こんな世の中が、2年、いや3年近くも続いてるんです。
だから私が個人的に送った年賀状には、次の文章を添え書きしました。
「こんな世の中だからこそ、常識や固定観念を手放し心を自由にして自分を信じて生きてゆきたいと思います。」
(これを全く書いてない人もいます。別の文章の人もいます。)
なぜ今年の年賀状に限ってこんな文章が書いてあるのか?
受け取った人は、多分、分からないと思います。
ここにその理由を書くことでその人たちへの説明とします。
世の中の真偽を見極める目を持つには、常識や固定観念を手放さないと見えません。
それでも何が真実で何がウソなのか!そんなのは分かりません。
だったら他人に依存して生きるのでなく、自分を信じて生きるしかないと思います。
とは言っても、自分の知らないこと、分からないこと・・・そんなの山ほどあります。
この分からないことに対して誰の言葉を信じるか、信じないか。
この信じる、信じないを決めるのは自分です。
そして決めた時点から、この分からないことへの責任は自分になるのです。
例え間違ってたとしても、その全ての責任は自分にあるんです。
間違った情報を教えた相手、騙した相手ではない!と私は考えてます。
だから、私は簡単に鵜吞みにしないんです。
自分でも調べるんです!裏をとるんです。他の情報源を探すんです。
何度も何度も。
そして考えるんです。何度も何度も。
でも、やっぱり間違えるんです。騙されるんです。
その間違いに気づいたら・・・・そこからやり直すんです。
何度も何度も・・・・・。
自分の人生は、自分が生きるしかない。
だれも自分の代わりに生きてはくれません。
何があっても自分が受け止めるしかないんです。
人生は全部自己責任です。
私たちは、自分の考え・価値観を通して世の中を見て、聞いて、話して、行動してるんです。
その行動から新たな結果が起こり、それを見て、聞いて、話して、行動するんです。
この繰り返しが人生です。
ということは、自分の見ている世界は、自分の心(考え・価値観)が具現化していると言っても過言ではないんです。
だから人生は自分の心の投影なんです。
常識や固定観念を手放し心を自由にするとは、今まで自分が見ている世界が新たに変わって見えることです。
それは人生が変わっていくということです。
一方、自由には責任が伴います。
自由と責任はセットです。片方だけにはなりません。
人生は全て自己責任。ならば人生の本質は自由なんです。
これは私だけじゃないんです。みんながそうなんです。
誰もが自由に生きていいということです。
他人任せ、そこには自分が責任を取らないという意図が含まれてます。
でも、人生は全て自己責任です。
自分の人生の責任を他人に任せることはできません。
ただ、自分の意思で他人任せにすれば、自分の人生を他人の価値観にコントロールされることだけです。
せっかくの自分の人生の自由を自ら放棄し不自由にするだけのことです。
常識や固定観念は、自分が今まで生きてきた中で無自覚に自分に信じ込ませたもの。
他人の考えを何の疑いもなく鵜呑みにして信じ込んだものです。
だったら自分の意志でそれを手放していいんです。
だれの許可もいらない、いつでもどこでも自分の意志で解除していいんです。
誰もが心の自由を再び手に入れていいんです。
決まり決まった価値観はない。
ただ無数の考え方・価値観があるだけ。
絶対普遍の価値観なんてない。
自分が信じる価値観で心が苦しいのならそれを外していいんです。
例え私が書いていることが気に入らないのなら、これらを全て無視してもいいんです。
それぐらい人の心は自由でいいんです。
「決まり決まった価値観は無い。」とは、そういうことです。
そして新たに考えるんです。
本当に自分が心から納得できる価値観を!
「あの人が言うから。みんながそうだから。昔からそうだから。」ではなく「私がそう考えるから。私の心に響くから。」とする価値観に選び直すんです。
私は、幸せと自由は同義語と思ってます。
だから私は他人任せで生きるのはゴメンです。
他人任せ、それは親や兄弟、先生、上司などだけじゃないです。
専門家、有名人、地位のある者、その肩書だけで彼らの言葉を安易に信じてしまうことの危なさ、愚かさに気づくことです。
誰もが完全完璧ではないんです。
人間であるからには、全てを知っていることなんてないんです。
間違えない人間はいないんです。
それなのに自分で考えることを放棄し自分以外の人に依存しても、彼らが自分の人生の責任を取ることなんて絶対にできないんです。
私は自分が幸せに生きるためにも、自分の人生の責任を常に自覚していたいです。
例えこの先、この世の中がどんなことになっても、自分の心を自由にして物事を見ること、そして自分の中の力を信じていれば、誰もが幸せに生きてゆけると私は思います。
言い換えれば、幸せな人生にするのも不幸な人生にするのも自分次第ということです。
こんなことを相手に伝えたくて今年の年賀状に添え書きで書きました。
新年早々こんなことを言われても・・・・まぁ、これが私です。
ご容赦ください。
今年もよろしくお願いいたします。m(_ _ )m