変えようとしても変わらない。
それが自分という存在。
どんなにがんばっても無理なこと。
無理なことは、理に適っていないこと。
不自然なこと。
不自然だから苦しい。
もっと自然に、流れに逆らわない方が楽。
自分という存在は変えるのではなく、
自分という存在の全てを受け入れること。
何故なら、
自分以上にも自分以下にもなれないのだから、
あるがままを受け入れしかない。
要は、自分は自分でいいんだ、と捉えればいい。
「あっ!そっか!
自分を変えるんじゃなくて自分に対する考え方、
捉え方を変えるだけなんだ。
自分はこのままでいいんだ。
このままでいいなら頑張らなくていいんだ。
努力しなくていいんだ。
だったら心は楽だよ。 苦しくないよ。
あれ?・・・・ 自分を変えようとしなくなったら、
なんだか知らぬ間に自分が変わった感じがする!」
もし、こう思えたなら、
これが考え方を変えたことであり、
自分を変えたことになっている。
だって今までは、
自分を変えよう、変えようとして
もがき苦しんでいた自分だった。
でも今は、もがかない自分になっている。
私はこの様な考え方に気づいてから心が楽になり、
そして、少しずつだが人生が良い方に変わっていくのを
感じている。
(※これは2015年05月17日のブログ記事を転載したものです)
<お願い>
これは「ひとりごと」として、その時の私の伝えたいことをランダムに採り上げ書いたものです。
もちろん、治療中にお話ししたことでもありますが、テーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けるようお願いいたします。