(※これは2013年08月21日の記事の転載です)
気を高める、気を身体に上手く巡らせるコツは、
簡単に言えば「楽(らく)に、楽しく生きる」ことです。
楽(らく)とは、
「サボる、怠ける、手を抜く」というネガティブなことでなく、
「心に抵抗なく(苦しくなく)、自然に、流れに乗って」や
「たのしい、気持ち好い、ワクワク」などポジティブなことを意味しています。
私はいつも「心は楽? 楽しい?」と自分に聞きます。
苦しさや、つまらなさ、不自然さを感じたら、そのことについて考えるのを止めます。
そして、その時点で気付く範囲の少しでも楽なこと(苦しくないこと)、
楽しいこと(面白いこと、興味があること)に意識を向けます。
「えー、いちいち面倒くさいなー」と感じる人もいると思いますが、
私は自分の人生を辛く苦しいものにしたくありません。
少しでもハッピーでいたいので私はこの様にしています。
気は心の状態(意識)、つまり思考と感情に影響されます。
とっても単純ですが、
これが私が勧める「気を高め、気を身体に上手く巡らせるコツ」です。
キーワードは、「楽」です。
<お願い>
私のブログは「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望が元で書き始めたものです。
従ってこれは会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると幸いです。