②元気で健康な自分の姿を想像すること

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※これは「①良くなったところに意識があること」の続きです

楽しんでいる自分を想像すること

今まで辛い病気のことばかりに意識がいっていたと思います。

「いつ治るのだろう?」
「本当に治るのだろうか?」
と考えていたら良い気持ち=良いエネルギーは生まれません。

それより、元気で健康になって生き生きと人生を楽しんでいる自分を想像して下さい。

たとえ想像でも心が喜びを感じていたら、それは良いエネルギーが身体に供給され巡り始めます。

 

今、感じている感情がエネルギーです

 

「今現在が辛いのに、治っている自分を想像できない。 そんな想像なんかで治るものか!」
と、思われる方もみえるでしょう。

でも、大切なのは、心が喜び等のポジティブな感情を味わうことなのです。

 

現在起こっていることでも、未来の想像のことでも、
それらを感じているのは、なのです。

今、心が感じていることが気となり、
それがポジティブな感情なら良い気(生命エネルギー)となって実際に身体を治してゆくのです。

 

将来を悲観していることは

 

逆に、、ネガティブな感情を感じていたら、ますます弱くなります。

だから病気を理由に、自分の将来に限界を作らないことです。

将来を悲観していることは、
まだ起こっていない未来を悪く想像することでマイナスな感情を味わい、
今、自分でエネルギーを弱めてしまうことです。

治っている自分を想像する代わりに、
治らない自分を想像して、今の自分を傷つけ弱らせているのです。

なかなか病が治らない理由は、ここにあるのです。

 

どんな自分になりたいか!を言葉にして自分自身にハッキリ宣言して下さい。

元気で何でもやりたいことが出来ている自分の姿を想像して、心で良い気持ちを感じてください。

良いエネルギーは、自分を信じ将来に希望を持つことで内面から生み出されます。

 

【注意】無理に想像しないこと

 

ここで一つ注意します。

どうしても良いイメージが出来ないときは、無理に想像しないことです。

心に余裕が無いとき、無理に想像することが、反って自分へのプレッシャーとなり焦り不安を作り出しますから、反ってエネルギーを弱くさせてしまうからです。

無理は絶対にしないことです。
人間の心は常に安定していません。
誰もが気分に波があるものです。

心に余裕がないときは、良いイメージはできません。
ましてや、今、心が安定するコツを得ようとしてチャレンジしているときです。
心の中に調子の良い、悪い、という波があって当たり前なのです。

 

【重要】心の苦しさが少しでも減ったならOK!

 

良いイメージしないことの方が心が楽(苦しさが少しでも減った)なら
そのときは自分の心に素直に従い、良いイメージをしないでください。

そして、
無理に想像しない(自分にプレッシャーを与えない・苦しくない)心で「楽ちん」を味わってください。

楽(苦しさが少しでも減った)は、ポジティブな感情です。
それだけで良いエネルギーとなり、身体を癒すパワーが充分にあります!

 

良い想像して喜ぶことはエネルギーを上げますが、決して無理をしないこと。

そして心が楽でさえあれば(苦しさが少しでも減ったら)、これも生命エネルギーを高めていることなんだ!と覚えていて下さい。

 

次のテーマ「③あなたの中にある本当の力(生命力)を信じること」に続く

 

 

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