がん関連の書籍の紹介

がん関連の書籍です。
ここに揚げる3冊は、随分前に私のブログで紹介しているものです。

なぜ、今頃、再び紹介するのか？と言うと、
最近、「身近な人でがんになった人がいる」という類の話を耳にすることが多くなったからです。

それは私の周りからだけでなく、患者様の周りにもそういった人たちが多いということです。

がんと宣告されて落ち着いている人は少ないと思います。

命に関わる問題です。
正直、誰もが怖いと考えていると思います。

だからこそしっかりと理解している必要があると思います。

ある日突然、宣告されても・・・、そのから考えることは難しいです。

がんとは何？生きるとは？病気が治るとは？そして現代医学がすることは何？
今のうちに知っておくべきことだと思います。

この3冊を読んだ上で、現代医学で常識とされる3大治療法を安易に受け入れることはないと私個人は思います。

既にがんと診断され、今現在、治療を迷ってる方、治療中の方、治療の済んだ方にはもちろんですが、今、健康な方にこそ一読をお薦めします。

なにか大切な気づきが得られるかもしれません。

●「近藤先生、『がんは放置』で本当にいいんですか？」
光文社新書　近藤誠著　740円+（税）

●「奇跡的治癒とはなにか」
バーニー・シーゲル著　石井清子訳　日本教文社　2,000円（税抜）

●「幸せはガンがくれた　～心が治した12人の記録～」
川竹文夫著　創元社　1,500円（税抜）