(※これは2011年04月01日のブログを大幅に加筆、修正しています)
自分が好きなら身体を変えられる
心が状態が、気・エネルギーに影響しているのなら、
心の状態は、身体に映しだされていることになる。
自分が嫌いな人は、健康にはなれない。
太っている自分、痩せすぎでひ弱な自分、病気の自分、・・・など、
自分の嫌な面を気にして自分を責めたり嫌っていたら、
痩せることも、たくましくなることも、健康になることもできない。
まずは自分を好きになること。
ありのままの自分を好きになること。
自分が好きなら、心はいい気分である。
良い気が生まれ、良いエネルギーが流れ、
身体を望むべき姿に変えてゆくことになる。
例え、世界中の人が自分を嫌っても、
例え、世界中の人が自分を嫌っても、
自分だけは自分を好きでいること。
他人からどう見られようとも、
自分を信じ、自分を大切に出来る人は、本当に強い人である。
本当に強い人は、優しく心に余裕がある人である。
優しく心に余裕がある人は、自然と他人を魅了してしまう。
優しく心に余裕のある人を嫌うことはできない。
なぜなら、嫌うと反って自分が惨めに思えてしまうから。
嫉妬しても嫌な思いをしているのは、自分だから。
優しく心に余裕がある人、本当に強い人は、
誰も非難しないし、嫌うことはない。
誰もを受け入られる人である。
なぜなら、自分を好きな人は、
自分自身の弱いところを受け入れ、赦しているから、
他人の弱いところを決して責めることはしない。
他人を責めても、責めている自分自身が楽しくないし、
結局は自分を責めている時と同じで良い気分は決してしない。
自他共に責めることは、自分の心を不幸にするだけだと
知っているから、そんな無意味なことはしない。
自分を好きな人は、本当に強く大きい人である。
世界中の人から嫌われることなどは、絶対に起こらない。
むしろ好かれることの方がきっと多いに違いないと思う。
他人から好かれようとしないから・・・
殆どの人は、他人から好かれようとして、
嫌われないようとして、
他人からの評価、他人の視線を気にする。
でも、そこからは、安心感、幸せは来ない。
いつも心の奥底で不安が付きまとう。
十人十色、人の価値観は千差万別。
自分と同じような価値観の人はそんなに多くない。
皆が皆、自分のことを好いてくれる訳は無い。
それでも人間は、他人に好かれようと他人の視線を気にする。
これじゃ、不安は永遠に消えない。
他人から好かれることを気にしては幸せでいられない。
他人は他人、自分は自分。
他人の価値観・意見は、その人のもの。
他人の視線を気にせず、
「どうぞ、ご自由に。
私のことを好きでも嫌いでも構いませんよ。」と、
その人の自由な気持ちに任せて自分のことを見てもらえればいい。
そう思えば自分の心は、いつも自由でいられる。
これは他人を尊重した事でもある。
人は、尊重されれば相手を尊重したくなるものである。
他人から好かれようとしないことは、
逆に、他人から好かれることが多くなると思う。
嫌いな自分を赦すこと
健康で幸せに生きたければ、まずは、自分を好きになること。
自分の良いところに気付くこと、しっかり自分を褒めること。
弱く嫌いなところがあれば、そこを赦すこと。
嫌いなところばかり気になるなら、それら一つ一つを赦すこと。
嫌いなところが、いっぱいいっぱいあるのなら、
それに気付いたことはとっても素晴らしいことだ!と喜ぶこと。
嫌いなところが沢山あるなら、
それらを全部赦したら、それらを全部受け入れたことになる。
自分の心の器が、とっても大きかったことに気付いたのである。
自分を赦すことは、とっても大きな自分になれる!ということだから。
自分の中に嫌いなところが沢山あるということは、
愛情深く、魅力ある人になれる!という可能性に気付いたことだから。
だから、
「嫌な自分を赦せた自分は、とっても素晴らしいことだよ。」
と、堂々と自分を褒めて、自分を大好きになることである。
自分を好きになること。
健康や幸せな人生は、そこから始まる。
いつも、自分自身を信じ、赦し、自分自身を愛することである。