(※これは2010年10月12日のブログからの転載です)
人は、心があるから人として生きられる。
心が無かったら・・・・、肉で出来たロボットである。
心があるから、喜び、幸せ・・・など感じることもできるが、
苦しみ、憎しみ・・・・なども感じることもできる。
どんな感情でもいい、
心で感じることが出来ていること。
それだけで、人である証である。
良い感情、悪い感情という言葉に囚われない。
人なんだから、どちらも大切な感情である。
何ごとも陰陽。
光があれば陰ができる。
陰があるからこそ、その反面に光があることが確証できる。
憎むことの辛さを知らないと愛することは解らない。
苦しみ、憎しみを感じたら、必ずその裏に喜び、優しさ、幸せがある。
ただ、そのこと知っているだけで充分である。
焦ることは何も無い。
もがくことを止めれば、それだけ心は楽になる。
あとは自然の流れに身も心も任せれば、自ずと光に向かって行くものである。