※これは「②自分を責めていること(私が悪いんだ)」の続きです
上記の様にストレスの原因が、他人や自分、責める対象が相反しても自分の心が乱れれば、気(生命エネルギー)は下がります。
そして気(生命エネルギー)が下がり続ければ、その人の肉体的な弱点に症状が出てきます。
体質的に胃や大腸が弱ければ、そこに何らかの症状が出るでしょう。
事故などの古傷が痛んだり持病が悪化したり、元々気の流れの悪い経絡に症状が出てるでしょう。
糖尿病や高血圧症、ガン、難病等、遺伝的に弱点があれば、それらが発症し易くなるでしょう。
胃や大腸などと同じ脳も臓器です。体質的に脳がストレスに弱ければ(過敏に反応すれば)神経伝達物質の分泌に影響が出てうつ病等になり易いでしょう。
そして、自己否定を表す象徴的な部分にも発症します。
◎次のテーマ「心の苦悩が象徴的な身体的部位に病気を発症させることもある」に続く