感謝は、人生を幸せにする魔法のアイテム

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(※これは2013年09月30日のブログ記事の転載です)

 

「ありがとう」という感謝は、喜びを表す言葉。
不幸や嫌なことがあって感謝する気持ちにはなれない。

 

礼儀やマナー、社交辞令や義理を理由に「ありがとう」の言葉を言う人はいる。
しかし、うわべだけの感謝では、言った方も言われた方も嬉しくない。

人は、本当に嬉しいとき感謝の気持ちが自然と湧いてくるのである。
ならば、幸せを感じていたら周りに感謝している、とも言え、
逆も然りで、 感謝しているとき幸せある、とも言える

 

礼儀やマナー、形式だけで「ありがとう」と言葉にしている人は、
人生をつまらなくしている。
心の喜びを表現しないなんて勿体無い。

日常の些細なこと、一見当り前と思えることに「ありがとう」と感謝する気持ち。
その気持ちは、心の余裕を意味する。

心に余裕があれば、また感謝したくなる何かに気付くことになる。
すると、またまた心の余裕が生まれる。

心の余裕は、心が豊かなこと、心が平和なこと、心が幸せなこと。
感謝は幸せを生み、幸せは新たな感謝を生む。
そして感謝はまた幸せを生み、また幸せは新たな…。

このサイクルは終らない。

 

嬉しかったら素直に「ありがとう」と言ってみよう。

小声でもいいから言ってみよう。
心の中だけでもいいから言ってみよう。

直ぐじゃなくてもいいから、
気付いたとき、思い出したときでいいから言ってみよう。

誰か特定の人でなくてもいいから、物(大切にしている)でもいいから、
気付いたら言ってみよう。

すると、自分の中で何かが少しづつ変わり始めるのがわかるはず。

 

決して感謝は、礼儀やマナー、社交辞令や義理ではない。
大切なのは自分の素直な気持ちであり、形にこだわる必要は全くない。

見るもの全て、触れるもの全て、そして目の前にあるもの、ないもの全て、
ありとあらゆる人、ものに「ありがとう」と自然に言えるようになったら、
心がとても気持ちよく楽なはず。

 

気には周波数がある。
気の周波数が近いもの、似た気持ちはお互いを引き寄せ合う性質がある。
「気が合う」や「類は友を呼ぶ」ということである。

だから感謝は感謝を引き寄せ、幸せは幸せを引き寄せ
その結果、人生が大きく変わってくると思う。

感謝は、人生を幸せにする魔法のアイテムである、と私は思っている。

 

 

<お願い>
私のブログは「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望が元で書き始めたものです。
従ってこれは会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると幸いです。

 

 

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