②自分を責めていること(私が悪いんだ)

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※これは「①他人を責めている(私のストレスの原因は他人だ)」の続きです

 

例えば、
「私は何でこんな事も出来ないんだろう。失敗ばかりだ。」
「私は弱い。人に誇れる所なんて何にもない。」
「迷惑ばかり掛ける私なんか生きる価値なんてない。」
「(鏡を見て)私は綺麗じゃない、太るし、どんどん老けていくよ。」

など自分の欠点を見つめ自分を責めると、それだけ心は嫌な気分になります。

 

すると気が下がり生命エネルギーが弱ります。

エネルギーが下がれば、その人の能力・パワーは益々下がります。

そうなると決して何かを達成する事は出来ないでしょう。

綺麗で魅力ある自分に変身することも出来ないでしょう。

 

 

もう既に症状や病気がある人の場合、自分の肉体的な欠点(症状)を常に意識して、

「いつもココが痛いのよ!痺れるのよ!」
「いつになったら治るの!誰かなんとかして!」
「わたしは、もうダメなんだ。現代医学じゃ治らないのよ。」
「もう歳だし、生まれつきだし、体質だし、元々私は弱いから。」
「何をやっても無理、どうせこんな運命なのよ。」

文句を言ったり、責めたり、焦ったり、諦めたりしていたら、心は決して良い気分を味わっていません。

 

この様な気持ちでは、気(生命エネルギー)は下がるばかりです。

残念ながらその欠点(症状)が良くなることは無く、むしろ益々難しくなっていくでしょう。

 

 

◎次のテーマ「上記の①、②のことから言えることとは…」に続く

 

 

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