【むち打ち】交通事故の腰の打撲と首のむち打ちの痛みが取れた

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体験談10 交通事故による腰の打撲とむち打ち

記入日:平成24年2月14日
お名前:KM 様
性別:
年齢:45歳
お住い:岐阜市

①当院を何でお知りになりましたか? ご紹介

②お困りの症状をお書き下さい 交通事故による打撲とむち打ち

③治療経過をお書き下さい
(事故治療の開始日:平成22年2月12日)

事故数日後の腰の打撲の痛みを1回の鍼で取ってもらいました。

むち打ちも10数回でほとんど痛みの無い状態になりました。

花粉症が気にならなくなりました。

④当院の治療についてのご感想をお書き下さい

直ぐ治療に入るのでなく、そのときの話を聞き体だけでなく、心のケアにも心掛けてもらい心身共にリフレッシュできました。

 

院長からの補足

治療の経過と現状

2日前の夕方、KM様が自転車で走っていたところ、脇道から来た自動車に自転車の後輪を側面から接触され転倒。

  • 後頭部と左腰に打撲。
  • 病院の検査で脳には異常はないが事故の瞬間の記憶がない。
  • 今、首と左肩周りが痛い。

以上の状態で治療を開始しました。

初回の治療は、まだ事故後48時間経っていないので、楽な姿勢で、使うツボの数も通常より減らし、刺激を極力少なくして行いました。
それでも首周りが楽になったそうです。

3日後2回目の治療時、
やはり事故特有で、はじめ無かった症状が時間と共に徐々に出てきました。(両手のしびれ、握力の低下)
ここからは、通常の治療で進め、打撲部の痛みも辛いということなので鍼で処置も加えました。
記憶に対する不安もあったのでカウンセリングも行いました。

その後は同様の治療を2~3日間隔で進め、3週間で計10回(保険の関係上)の治療をしました。

この時点で首、肩、腰の打撲部はかなり良くなりました。

その後、自費で数回治療を受けられ、現在は、すっかり元通りに回復し大好きな自転車に再び乗って楽しんでみえるようです。

※:交通事故の場合、その時のショックや恐怖、加害者への怒り、保険会社の対応への憤り等、様々な感情が、患者様(被害者)の心を不安定にします。
心の不安定は、気を乱し、エネルギーを下げますから治癒を遅らせ、患者様を益々苦しめる原因になります。
今回もKM様の心のケアを大切にして治療を進めました。

KM様へ、

お忙しい中、体験談をお書き頂きまして、ありがとうございました。
KM様がすっかりお元気になられたと聞き、私も大変嬉しいです。
大好きな自転車にも再び乗ることが出来たようで良かったですね。
これからも自転車を楽しんでください。

                         院長:猿渡

<お願い>

あくまでも患者様個人のご感想です。同じような病気・症状でも全ての方が、この体験談の様な経過で良くなることを保障するものではありません 何故なら症状の改善や緩解には、患者様の意識・心の変化が大きく関わるからです。 その点をご理解の上、お読みください。

 

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