経絡治療

よくある質問

Q:遠くて通えません。経絡治療はどこも同じでしょうか?

Q:遠くて通えません。経絡治療はどこも同じでしょうか? A:いいえ、違います。 私が学んだ経絡治療は、脈診だけで経絡の乱れを知り患部に鍼灸せずに経絡を調える効果のある経穴(要穴)に鍼灸するだけで治療する方法です。 しかし、経絡治療と言っても...
よくある質問

Q:どのような疾患に効果がありますか?

Q:どのような疾患に効果がありますか? A:殆どの病気に対し何らかの効果(回復、緩和、予防など)が期待できると思います。 何故なら経絡治療は、病気を治すというより患者さん本人の治る力(自然治癒力)が充分に発揮出来るように手助けするものだから...
よくある質問

Q:脈診で病気(ガンなど重大な病気)の有無が分かりますか?

Q:脈診で病気(ガンなど重大な病気)の有無が分かりますか? A:いいえ、分かりません。 私の脈診で知ることができるのは経絡の乱れ(気の流れ方)だけです。 脈診は鍼灸で調えるべき必要のある経絡の状態を知るために行っているだけで病気の有無を知る...
よくある質問

Q:どんなときも患部には鍼をしないのですか?

Q:どんなときも患部には鍼をしないのですか? A:いいえ、患部にする場合はあります。 当院では、下記の二つの場合に例外的に患部にすることがあります。 一つ目は、捻挫や打撲などで患部に炎症による熱があるとき発症から24時間以内の場合に限り、散...
よくある質問

Q:患部に鍼をしても良くなりますか?

Q:患部に鍼をしても良くなりますか? A:はい、もちろん良くなります。(※) 肉体的なレベルでの症状であるなら良くなると思います。 ただ、私の経験上、その症状の原因が経絡の乱れによる場合、その経絡が乱れた状態のままだと症状が再発しやすいと思...
よくある質問

Q:なぜ症状のある部位に鍼(はり)をしないのですか?

Q:なぜ症状のある部位に鍼(はり)をしないのですか? A: 病気というのは、経絡的視点で人体を見てみると急性、慢性を問わず経絡の流れが乱れることにより、その人の肉体的に弱いところに症状を出ます。 しかし、この症状の出ているところ(患部)結果...
よくある質問

Q:瞑眩は、初回以外でも起こることはありますか?

Q:瞑眩は、初回以外でも起こることはありますか? A: はい、治療を続けていく中でも起こることはあります。 瞑眩の原因は、肉体が治ろうとして体内の変化が一時的に大きくなった場合に起こります。 ほとんどの人には、不快なものとして起こりませんが...
よくある質問

Q:瞑眩(めんげん)反応とは、何でしょうか?

A:瞑眩反応は、身体が治ろうと変化するときに起こる一過性の肉体的な反応で好転反応とも言い、肉体的には良いことです。
よくある質問

Q:経絡治療に副作用はありますか?

A:ありません。経絡治療に限らず鍼灸は、肉体が健康に回復するために患者様が本来持っている自然治癒力が出来るだけ発揮されるように手助けするものです。薬(注射、点滴)やサプリメント、健康食品のように・・・ 従って副作用はありません。
よくある質問

Q:経絡治療は中国の鍼灸と同じですか?

Q:経絡治療は中国の鍼灸と同じですか? A: いいえ、同じではありません。 昔から東洋医学の世界では、人体には12本の気が流れる道筋(経絡)があると考えられています。 この経絡が何らかの原因によりバランスを崩すと病気が起こり、病気を治すには...