もう、耳にタコが出来たかもしれませんが、治る為には、気というエネルギーを身体に有益に供給しなければなりません。
そうするには、心で良い感情を味わう為に思考をポジティブに切替えることが絶対に必要です。
治療の主役は、患者様です。
私たち治療家は、脇役です。
そして心は、患者様のものです。
脇役である私は様々な助言は出来ても「切替える」と決意するのは患者様以外にいないのです。
ポジティブの必要性をどんなに説いても、それを信じて実行するのは患者様しかいないのです。
脇役である私が出来ることは、
思考をポジティブに向けることに邪魔になっている負の感情をリセットして、患者様が望む思考に切替えやすくなるように手助けすることです。
残念ですが、私の治療だけで患者様の心を直接切替えることは出来ないのです。
◎次のテーマ「根本治癒をするためには」に続く