根本治癒をするためには

この記事は約2分で読めます。

※これは「思考を切替える決意と実行は患者様です」の続きです

 

今、苦しみを味わっているのは、患者様自身です。
そこから脱出するのも患者様です。

病気の治癒を本当に願う人は、治療家任せ(他人任せ)だけでは良い結果は起こりません。

例え、治療により症状の改善や治癒が起こっても意識・思考を望む方向(幸せを感じる方向)に切替えなければ健康は長続きしません。

病気は、
「もっと心を楽に、楽しく幸せに生きなさい」という身体からのメッセージです。

自分の心を大切に幸せを感じる価値観を選ばなければ、悩みやストレスは心の中でいつまでも同様に続きます。

それは普段気づかなくても無意識の領域では常に自分を否定し責めているのです。

すると治療で一時的に良くなっても同じ症状が直ぐに元に戻るか、または、肉体的に次の弱いところに症状や病気を新たに発症させて、身体は心の奥の自己否定に気づく様に何度もメッセージを送ってきます。

これが完治が起こらない理由であり、あちこち様々な病気が起こる真の理由です。

 

 

根本治癒には、「大丈夫、私は治る!」という意志が必要です。

「もう、こんな辛いことから脱出して幸せに生きる!」という気持ちです。

 

いつまでも「誰か助けて・・・」という気持ちのままでは何も変わりません。

自分の人生の主役は自分です。
自分の人生を創り出しているのも自分です。

 

人間は、自らの意志で自分の人生を望むように生きることが出来る力を誰もが内側に持っています。

自分の人生で起こった病気という出来事も内側にある本当の力で乗り越えられるのです。

ただ、苦しみに心を囚われ、そのことを今まで忘れていただけなのです。

根本治癒をするためには、
受身でなく「人生も、治療も、主役は自分なんだ!」と思い出し、治療の全てを治療家だけに任せないで、「自分の中にある本当の力を信じて幸せに生きる!」と言う意志を持って自らも意識・思考の切替を行ってこそ起こるものだと思います。

 

◎次のテーマ「良い治療は、主役(患者)と脇役(治療家)の二人三脚」に続きます

 

 

タイトルとURLをコピーしました