あるがままの自分が最高な状態

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(※これは2013年11月18日のブログ記事の転載です)

 

人間、背伸びをして自分を高く見せようとしても背が高くなるわけではない。

膝を曲げ、背中を丸めて猫背にしても背が低くなるわけでもない。

そんなことをしても長続きはしないし疲れるだけである。

 

一番楽なのは、そのまま、あるがままでいることである。

そのままなら、
歩くのも、立っているのも、座っているのも、
どれも苦になることはない。

 

人間、自分以上にも自分以下にもなれない。
あるがままの自分でいること以外にはなれないのである。

しかし、そのことに気づかないと
いつまでももがき苦しむことになるのである。

 

結局、あるがままの今の自分が自然であり、
心も身体も一番楽であり、何でもやれる最高な状態なのである。

 

今の自分を否定したり拒絶しても好きな自分にはなれない。

今の自分の良さに気付き認め、
欠点や弱さを赦し、
全てを受け入れたときから、
自分の本当の力が内側から湧き出てきて
自分を心の底から信頼できるようになる。

そして、心の平和や安心感、喜び、幸せが感じられ、
好きな自分として堂々と生きることができるのである。

 

 

<お願い>
私のブログは「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望が元で書き始めたものです。
従ってこれは会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると幸いです。

 

 

 

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