(※これは2008年04月07日のブログ記事からの転載です)
『正月を迎えて…、年を取る事は素晴らしいこと』 でも書きましたが、
「年を取ると身体は衰えるが、心は決して年を取らず、
常に成長し、日々新しい自分がいる。」
と私は信じています。
そんな話をよく患者さんにします。
それを肯定する方、否定する方と色々です。
お年を召した方は、
「先生、そんなものじゃないよ。」
「先生はまだお若いから、そう言えるんですよ。」
と仰る方が多いです。
確かに、その方の半分程しか生きていない
40才そこそこの私が言っても真実味が薄く絵空事に聞こえるだろう。
でも、私は幾つになっても、そう言っていると思う。
同じ生きるなら、いつも前向きに生きていたいし、
限界を設けず、自分の可能性を信じていたいからね。
「心は常に成長し、日々新しい自分がいる」
そう信じていた方が、人生は楽しく面白いからね。
自分の意見をゴリ押しするつもりは無いが、
これからもこの気持ちを大切したいと思う。
そして、お年を召した方にもこの気持ちが伝わればいいな~。
と思っています。