【椎間板ヘルニア】入院しても改善しない坐骨神経痛が普通に歩けるまで回復

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体験談20 腰の椎間板ヘルニアによる右下肢全体の坐骨神経痛

記入日:平成25年10月26日
お名前:みーちゃんパパ様
性別:
年齢:47歳
お住い:瑞穂市

①当院を何でお知りになりましたか? ホームページ

②お困りの症状をお書き下さい
腰の椎間板ヘルニアによる右足全体の痛み

③治療経過をお書き下さい
(初診日:平成25年6月13日)

GWの4/30の朝、急に足の痛みが起こり、GW明けに精密検査を受けたところ腰の椎間板ヘルニアが原因と判明。
5月中は我慢して通勤したが5月末には耐え切れなくなり、6月初めから10日間入院。
入院中、インターネットで検索し「きぼう堂」を閲覧し椎間板ヘルニアの治療をされた方もみられたので退院後すぐに予約を入れて治療を始めました。

初日の治療前は右足が非常に痛く、杖をついて腰をかがめてしか歩くことができませんでしたが、治療を受けた後は足の痛みは残るものの、杖なしで腰もかがめることなく歩くことができました。

入院してもあまり改善しなかった痛みが1回の治療で大きく改善したことに驚き、その後も治療を続け、今ではほぼ痛みも消え普通に歩くことが出来るようになりました。

④当院の治療についてのご感想をお書き下さい

入院しても足の痛みが改善しなかった時は「この先どうなるのか」と思っていましたが、「きぼう堂」での初回治療を受けた後は「これを続ければ必ず治る」と思える様になりました。

先生の治療に対する考え方にも共感できたので治療を続け、今はほぼ発症前の状態に戻っています。
ここまでこれたのも「きぼう堂」での治療のお陰と思います。ありがとうございました。
 

院長からの補足

◎治療の経過と現状

6/13の初回時、みーちゃんパパさんは痛々しく前屈みで杖を突き非常にゆっくりと歩いて当院に入ってみえました。
病院では、L3L4間の椎間板の髄核が完全に出て神経を圧迫している為の坐骨神経痛であると診断されていました。

治療は、ベットで寝ることが出来ないので座位で行いました。
前腕と下腿のツボ4箇所に鍼をした時点で脈が良い感じになったので、症状の変化を確認してもらいました。
すると前傾姿勢であったのが真直ぐに立て、杖無しでも何とか歩くことができました。
その後、脈の変化を随時診ながら鍼で一つ一つ経絡を調え、症状の変化を確認してもらいました。
結果、右下肢の痛みはかなり軽減しました。

(症状のある部位に鍼をしない当院の経絡治療は、初診時、経絡の変化ごとに症状の変化を確認してもらいます。それは必ずしも患部に鍼をしなくても治ることをご理解してもらうためです。)

理想としては翌日も続けて治療をした方が良かったのですが、10日間入院していたため、どうしても仕事に行く必要があり、2回目は翌々日になりました。
幸い翌々日でも初回の治療後の効果は続いていて症状は戻ってませんでした。

杖を使えば何とか歩けることが出来るので会社に通える様になったことと仕事が溜っている為に土曜日しか治療に来れないということでしたので3回目からは週1回で進めました。

それでも悪化することは無く、6/29の4回目のとき杖無しで当院に来られました。
その後も来院するたびに良くなり歩くスピードも速くなりました。

初診から1ヶ月後の7/13(6回目)の治療後から9/21(12回目)までは2週間毎に来てもらい、その都度症状は改善して行きました。
9/21の時点では殆ど生活に支障が無いレベルまで改善しているので、次回予約をしないで様子を見てもらいました。

今回10/26の約1ヶ月ぶりのご来院では、軽く走ることやゴルフもできるようになったと嬉しいご報告をしてくれました。

みーちゃんパパ様へ、

お忙しいところ体験談を書いて頂きまして、ありがとうございました。
(今回は体験談を持ってきてくれる為、わざわざ治療に来て下さいまして、本当にありがとうございます。)

治癒力を発揮するには、経絡を調えるだけでなく気を高めることが要ります。
そのためには、意識の変化、心の安定が必須条件です。

みーちゃんパパさんの場合、体験談に書いてもらえた様に、私の治療に対する考え方に共感して貰え、且つ、経絡治療を信頼していただけたことが自然治癒力を発揮させるのにより一層効果的になり、症状が強くても早く治ったことに繋がったと思います。

もう大丈夫ですので、これからもマイペースを大切に、お仕事でのご活躍や愛娘さんとの遊び、家族サービス、趣味などプライベートも大いに楽しんでくださいね。

院長:猿渡

<お願い>

あくまでも患者様個人のご感想です。同じような病気・症状でも全ての方が、この体験談の様な経過で良くなることを保障するものではありません 何故なら症状の改善や緩解には、患者様の意識・心の変化が大きく関わるからです。 その点をご理解の上、お読みください。

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