これは、これでいい。
あれは、あれでいい。
それは、それでいい。
何事も起こってしまったことは全ては過去。
過去を変えることはできない。
例え一秒前であっても過去は過去なので変えられない。
ならば受け入れるしかない。
〇(まる)を点けるとは、
自分の人生に起こった全てに
「これは、これでいい。」と思うことである。
生きていれば、思い出したくない出来事は誰にでもある。
過去に引っ張られることは、
過去を赦していないこと、受け入れていないこと。
今が過去に犯され続けているのである。
しかし、思い出す過去の出来事全ての一つひとつに
「あれは、あれでよかったんだ」と思うことができれば、
そこで過去は途切れ、今が自由になる。
そして、未来は決まってはいない。
未来は、今という現在が土台となって未来は創られて行く。
人生は、「今」が無数に積み重なったものである。
今という一瞬が、赦すことで過去と分かれ、
今という一瞬が自由に喜びに変われば
未来は変わってゆくのである。
(※これは2015年05月21日のブログ記事を転載したものです)
<お願い>
これは「ひとりごと」として、その時の私の伝えたいことをランダムに採り上げ書いたものです。
もちろん、治療中にお話ししたことでもありますが、テーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けるようお願いいたします。