私のブログは、治療のとき話していること

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(※これは2014年08月07日のブログ記事の転載です)

 

一昨日、8/5の夜、突然、若い男性からお電話がありました。

その方は「他人は他人、私は私でいいんです」という
私が過去(2009年)に書いたブログ記事をお読みになり、
内容について質問したくなり私にお電話をしてきたそうです。

その質問は、
「今、自分は他人のことが気になって仕方が無いのです。
そこで、他人のことを気にしなくなることを教えてほしい。」
という旨の内容でした。

 

私はそのことについて何とか答えましたが、
余りに突然のことだったのと、見ず知らずの人で、
その人の状況も全く分らない中での説明になったので、
正直、上手く答えることが出来ませんでした。

 

全部で7~8分間かな?それ位、話をしました。

そして、私はご期待に応えられたのか?
説明にご納得できただろうか?
私はいずれについても確信できないままでいると、
その人は「わかりました」と静かに電話を切られました。

 

その後、私は、その人と自分の記事が気になり、自分のHPを調べ、
「他人は他人、私は私」のブログ記事を読みました。

何年ぶりかに読み返してみると…、
まぁ、読みづらいこと、読みづらいこと。

下手な文章で内容が分りづらいこと、この上ないものでした。

書いた本人(私)は、話しの背景を知っているから
何となく分りますが、それでも時間が経って読み返すと
「ありぁ~、これじゃ分らんなよな~。」
というのが正直な感想でした。

我ながら自分の文章が嫌になり、本当に恥ずかしくなりました。

そこで、この二日間かけて当時のブログを加筆・修正しました。

 

インターネットと言うのは、世界中からアクセスできて
様々な情報を得ることができるものです。

今回、この方が何処に住んでいる人か分りません。
近くなのか?それとも遠方なのか?

私が何気に書いているブログ記事が、
この男性だけでなく私の知らない不特定の人々に、
良くも悪くも何らかの影響を与えることがあるんだ!
ということに改めて驚きました。

 

私のブログは、治療中に患者様に話していることです。

私が話した内容を、後日思い出していただき
意識の切替えの助けになれば、と思い書いています。

そしていざ書くとなると、同じ内容を伝えるにしても
会話と違って特定の個人に向かって説明するのではなく、
不特定の人に対して書くため、状況も様々になるので
文章にすることがとても難しいなぁ~と常に感じています。

まぁ、このように纏め下手、説明下手ですが、
それでも、誰か(患者様だけでなく、私の知らない人にも)の役に
少しでも立てればいいなと思い、これからも自分の気持ちに素直に
正直に書いていこうと思いました。

(今回を機に古いブログ記事は、暇をみて加筆・修正していきたいと思います。)

加筆・修正した旧ブログ記事
「他人は他人、私は私でいいんです」 ←クリックするとジャンプします

 

最後に、8/5にお電話をしてくださった方へ、

もし、このブログをお読みでしたら、
まだまだ拙い文章で分りづらいと思いますが、
今一度、「他人は他人、私は私」をお読みくだされば幸いです。

わざわざ私にお電話をしてくる位ですので、
あなた様の今のご事情は並々ならぬものであると思いますが、
少しでもお悩み事を解決する一助になればと思い、加筆・修正しました。

これ以外のブログ記事(特に最近の記事)も似たようなことを
書いていますので、よろしかったらそちらもご参考にしてください。

以上

 

 

<お願い>
私のブログは「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望が元で書き始めたものです。
従ってこれは会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると幸いです。

 

 

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