考え方は道具と同じ

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考え方を変えるとは、別の考え方に切替えること。

今までの考え方を止めて
新しい考え方を選び直して、その考え方を使って生きること、
これが切替えたこと。

しかし、
その新しい考え方は、使わない内は自分のものではない。

まだまだ自分にとって有益な固定観念になっていない。

 

考え方は道具と同じだ。

使って使って使うから、
その道具(考え方)に徐々に慣れ、
遂にはその道具(考え方)が自分にとって当り前になる。

でも、いつまでも
変わらない、変わらない、変わらない・・・、
と、もがいていることは、
この「変わらない」という考え方を使っているだけ。

「考えが変わらない」が益々得意になるだけ。

これでは「考えが変わらない」という道具(考え方)を使う名人になるだけだな。

 

だから、こんな無駄なことはさっさと止めて、

「考え方は自由さ、簡単に変わるよ」
という考え方(道具)を使って今から生きればいい。

 

何事も焦ることはない。

はじめは下手でもいいから、
少しずつでもいいから、使えば使うだけ、
自分の中にこの考え方が新しい固定観念として作られてゆくから
何も心配はいらない。

使えば使うだけ新しい道具(考え方)に慣れ、
使った分だけ確実に上達するから大丈夫である。

そして使うことをいつ休んでも、止めても問題は無い。
それまで使ったスキルは消えない。
再開すれば、止めてたところからスキルも再び積み上がるから
全く問題は無い。

だから何も焦ることは無いのである。
気楽に道具(考え方)を使えばいい。

 

(※これは2015年04月14日のブログ記事を一部加筆・編集したものです)

 

<お願い>
これは「ひとりごと」として、その時の私の伝えたいことをランダムに採り上げ書いたものです。
もちろん、治療中にお話ししたことでもありますが、テーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けるようお願いいたします。

 

 

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