価値観を手放すと物事は良い方に自ずと変わる

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※:「私の言う強さは、自分が幸せ生きる力のこと」続きです

ただ、いろいろな価値観があるだけ、たったそれだけ

幸せに生きるには、いつも言う様に、
決まり決まった価値観なんて無い!
あーだ、こーだと言って自分や他人を裁く基準なんて無い!
ということを認め、

絶対的な善悪や正誤、美醜、貧富などがない!と気付き、
世間が信じ込んでいるバカバカしい価値観に
振り回されないことである。

 

確かに色々な価値観がこの世には存在している。
少なくともそれは人の数だけは存在する。

そして、
一人の心にも無数にあるから、
価値観は無限にあることになる。

 

しかし、
どれも正しくもなければ、間違っている訳でもない。

ただ、
色々な価値観があるだけ、たったそれだけのこと!
なのである。

そんなものに縛られ苦しむことなんて何てバカバカしいんだ、
と気づきさっさと手放せばいいのである。

 

人は、心が自由になったとき、
自分が持っている本当の力が発揮することができる。

バカバカしい価値観に縛られなければ、
人は心の中にあった制限が外れ、
そこから自分も気づいていない力が出るのである。

 

価値観は自己暗示

我々は人生を生きる中で
無数の制限を自分の心に掛けてきた。

それらは
自分が人生の何処かの時点で無意識、無防備に
自分の心に掛けてしまった自己暗示なのである。

それが価値観であり、
自分という個性、自我になっているものであるが、
それらが実は自分の心を苦しめる元にもなっている。

 

ちっちゃな自分、情けない自分、弱い自分など
それらは全てバカバカしい負の自己暗示により
その様に思い込んでしまっているだけのことである。

そして自己暗示に掛かっている間は、
その様な自分として振舞って生きてしまうから
何をやっても上手くいかなかっただけのことなのである。

 

ただ、自己暗示は、絶対的に固定されたものではなく、
何時でも自由に簡単に外すことが出来るものである。

もちろん、外すことに誰の許可もいらない。
自分の意思があればそれだけで十分である。

このことをしっかりと理解していて欲しい。

 

この苦しみはチャンスでもある

心の苦しみは、
どれも心にある価値観という制限が原因である。

ならば、その制限を手放さないと心は癒えない。

 

もし、今、自分の心が苦しいのなら
それは自分が今まで信じ続けてきた価値観が
今の人生に邪魔をしていることが現れたと理解することである。

これを言い換えれば、
自分を制限している価値観に気づけるチャンスでもある。

このチャンスを活かし、
今、手放せばそこから人生の流れは良い方に自ずと変わる

 

手放せば、そこから本当の力が発揮される

心は自由、決まり決まった価値観なんて無い!
我々の心の本質は、今も真っ白な紙の様なもの。

今、苦しいのなら、
いつでもそのバカバカしい価値観を手放していい。

手放せば、そこから本当の力が発揮される。

心が癒えれば、
自ずと身体も癒え、そして人生も自ずと好転してゆく!
私はそう信じている。

誰もが等しく強い!
自分の人生を幸せに生きる力を心の内に秘めている。

それをいつ解放するかは自分次第である。

 

 

もう一度言う、
バカバカしい価値観を手放し心を自由にしたら、

次は、

あるがままの自分でいいんだ!
あるがままのあなたでいいんだ!
自他を愛してみること

そう!全てに〇(マル)を点けてみること。

すると
物事は自然と良い方に変わってゆくことになる。
と私は信じている。

 

 

<お願い>
このブログは私のひとりごとです、私の個人的な価値観を気ままに書いてあるだけです。
元々は「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望から書き始めたものです。
従ってブログの内容は会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与え不快にさせることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると大変ありがたいです。

 

 

 

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