本当に信じているか!が問われる

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自分を本当に信じているか!

自分が想定していたことを越えて何か問題が起こったときこそ
自分を本当に信じているのかどうかが問われます。

何事も順風満帆に事が進んでいるとき、
自分を信じることは、た易く当り前なことです。

大切なことは、「えっ!何で!?」という時こそ
ちゃんと自分に対して「私は大丈夫だ!」と言えるかどうかです。

 

他人と比べどんなに優れた能力があっても、
どんなにお金があっても、
権力や地位があっても、
それらでは何ともならないことが人生には起こることはあります。

それでも自分の人生です。
自分に対して「大丈夫だ!」と心から言えたとき、
本当に自分を信じていることになるのです。

 

でも多くの人は、自分の想定内だけで自分を信じています。
そして想定外は考えません。

「俺なら大丈夫だ! 他の者と違うから。
 なぜならお金もあるし、身体も丈夫だし、頭も良いし、権力だってあるから。」
自分に都合よく人生を捉え安心しているだけです。

でもこんなものは本当の意味で自分を安心させるには、なんにも役に立ちません。

必ず起こります、自分の想定外のことが。
そのときちゃんと落ち着いて自分を信じて真摯に対応できるかどうかが大切です。

 

物事には優劣があり、勝ち負け気にするタイプの人は、
自分の想定外のことが起こったとき慌て不安になります。

人間、自分の人生に起こったことは全て自分の責任ですが、
その様には受け止められずに、
相手が悪い、世間が、社会が、運が悪いなど自分以外のの責任にします。

でも仕方ありません、
決まり決まった価値観に縛られ、
その中だけしか自分の人生は展開しないと思っていますから。

そんな人には物事を大きな視野で見ることができませんから、
起こった出来事に対しての対処が型に嵌ってでしか思いつきません。

当然、それでは対処できませんから
自分以外の責任にして自分を不運と思い人生の被害者になるしかないのです。

 

でも、その時が本当のチャンスです。
心にあるバカげた価値観、自分を縛り制限する枠組みに気づけるのです。

気づければ、あとは「バカバカしい」と外すだけです。

すると不思議なことに心の自由が感じられ、
まで知らなかった本当の意味で自分の強さに気づけます。

型に嵌った強さではなく、
あるがままを受け入れられる無限の大きさ、強さを感じられます。

そこから人間なら誰もが内に秘めている本当の力が発揮され、
自分の人生を良い方向に向かわせるのです。

 

他人に対しても同じです

相手に対して
「えっ!なんで? こんな人とは思っていなかった。ガッカリだ。」
と減滅することはあります。

でも、これは「今まで相手を本当に信じていたのか!?」が問われているのです。

 

自分が想像していた相手のイメージ、それは自分の中の理想の相手です。
自分が勝手に作り出した相手です。

そしてその理想の相手に自分が依存して勝手に安心していただけです。

 

人間は誰だって間違いは犯します。
気の迷い、魔が差す、失敗、勘違い、誤解なんてあって当たり前です。

それが自分の許容を越えたからと言って相手を非難することは筋違いです。
そのときこそ本当に相手を信じているかが問われているのです。

 

本当に相手を愛しているのなら、
相手の全てを赦し、あるがままを受け入れ、
未知なる可能性、まだ発揮されていない強さを信じられるか!なのです。

あーだ、こーだ言わずに「あなたなら大丈夫!」と言ってあげられるかどうかです。

それができないのなら、
元々信じてはいなかったのです。愛していなかったのです。

今まで自分が信じ、愛していたのは、自分が心の中で作った想像上の相手です。
架空の相手、目の前にいる現実の相手では無かったのです。
厳しですがそうなのです。

 

何事も順調なときは、愛していると思えますが、そんなのは何も意味がありません。

お互いの間が困難なときこそ、
ちゃんと「私なら大丈夫、あなたなら大丈夫」と言えるかどうかなのです。

例え相手がそのように思ってくれなくても、自分はその様に思えることが大切です。

 

心の自由を取り戻す

「私なら大丈夫、あなたなら大丈夫」

これは恋人や夫婦関係に限らず、親子、兄弟、友人、同僚、
はたまた見知らぬ人との関係、全ての人間関係に言えないと意味はありません。

もし例外があれば、そのときその人は自分の心の中で相手を裁いています。

 

それは「相手を愛せない自分は小さな心の持ち主である」と自分に言って、
自分をちっぽけな人間であるとしてしまったのです。
自分の素晴らしさ、強さを忘れ、自分で自分をバカにして自分を傷付けたのです。

 

「私なら大丈夫! あなたなら大丈夫! 誰もが大丈夫!」
この様に心から言えることが、
自分を本当に信じていること、自分を愛していることです。

その人は人間の持つ本当の強さに気づいた人で本当に優しい人です。

 

誰の中にも、素晴らしい力はあります。
その力に優劣なんてありません。誰もが等しく限りなく存在します。

それに気づくには、心の自由を取り戻すことです。

自分の素晴らしい可能性を無条件で信じ、
バカバカしい価値観、常識と呼ばれる制限を自ら手放すことで
心の自由を感じることが出来るのです。

 

 

<お願い>
このブログは私のひとりごとです、私の個人的な価値観を気ままに書いてあるだけです。
元々は「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望から書き始めたものです。
従ってブログの内容は会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与え不快にさせることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると大変ありがたいです。

 

 

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