人は、どんなことも全て自分が決めている。
このことに気づいている人は少ない。
言われてみれば「うん、そうだね。」って言う人は少しいる。
でも、まったくピンとこない人の方が多いと思う。
物事、それに対する価値基準は何も決まっていない。
全部適当に決められそれを疑いもなく受け入れ日々生きている。
何が正しくて、何が間違っているなんて一体だれが決めたんだ。
何が幸せで、何が不幸かは誰が決めたんだ。
ところで、幸せと不幸の境は何だ。その基準はあるのか?
今、幸せ?不幸?
どこからどこまでが幸せで、どこからどこまでが不幸なの?
その中間、よくいう普通ってのは、どこからどこまでなの?
な~んも決まっていない。
全部自分が決めただけ。
「みんなもきっとこんな風に思っているに違いない!」
っと勝手に思い込み、そう信じているだけ。
今、この時をどう思うかは自分で決めればいい。
だれの承諾もいらない。
「私は、今、幸せだ!」と自分で言えば、それが自分にとっての真実。
「私は、今、不幸だ!」と自分で言えば、それも自分にとっての真実。
好きな方を選べばいい。
だれも文句は言わないから、遠慮はいらない。
私は言う、私に言う。
「私は私でいい。私は幸せだ。だからこれでいい。」
「なぜか?」・・・そんなことに理由はないし、理由はいらない。
私が、そう決めただけ充分である。
至ってシンプルだ。
自分の人生、全部自分で決めている、そして全部自分で決めていい。
以上、2018.07.03 今日のひとりごとです。
<お願い>
このブログは私のひとりごとです、私の個人的な価値観を気ままに書いてあるだけです。
元々は「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望から書き始めたものです。
従ってブログの内容は会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与え不快にさせることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると大変ありがたいです。