誰も何も悪くない

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誰も何も悪くない。

そんなに自分を責めることはない。
その責めは、自分の中の価値観が原因なんだよ。

自分を苦しめる価値観が自分を裁いているだけで、
ものごとは捉え方で見え方が変わる。

 

間違いや失敗は誰もがする。

そして誰だって
幸せでいたい、成功したいと願っている。
ただその方法がハッキリと分からないだけだ。

だから自分の過去の経験や価値観(既成概念)に照らして
これがいいだろう!?と判断し、なにかを試している(行動している)

その試したことは、
「これならひょっとして幸せを感じれるかも?」
と思ったこと。

自分では「正しい」と思って試したが、
望んだ結果に結びつかなかっただけ。

 

しかし、その試みは悪くない。
その結果も決して悪くない。
望んだ結果にならなかったからと言って責めることは全くない。

あーすればよかった。
こーすればよかった。
と悔やんでも、それは事が済んだ後だから言えるだけ、

そのときは、
それが最善であると判断したのだから、
結果が上手くいかなくても、その気持ちはなにも悪くはない。

 

みんなそうだよ。
好き好んで失敗や間違いをする訳ではない。

だから責めることはない。
ただ赦せばいい。
誰も何も悪くない、と赦せばいい。

そして、そこから一歩ずつ歩き出せばいい。
何度でも赦し、歩き出せばいい。

 

人生は、
自分が正しいと判断したことを試み、
その結果が集まっただけのもの。

それがどんなものだろうと
全てを赦し、あるがままを受け入れることの連続なのだから。

自分や誰かを責めたり裁いたりする為に
人間はこの世に生まれ生きている訳ではない。

 

 

(※これは2016-01-16のブログ記事です)

 

<お願い>
これは「ひとりごと」として、その時の私の伝えたいことをランダムに採り上げ書いたものです。
もちろん、治療中にお話ししたことでもありますが、テーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けるようお願いいたします。

 

 

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