幸いにも「なぜ気が滞るのか?」に気づけてよかった

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※:前回の「鍼灸師だからこそ生命(いのち・魂)の偉大さと強さ、そして心の力を実感している」の続きです。

私の「プロフィール2」にも書いてあるように、私は自分の身体を治療する過程の中で「なぜ気が滞るか?」という問いの答えを自分なりに得ました。

 

それが「気という生命エネルギーは心の状態に影響される」ということ。

つまり、昔から日本で言われている諺、「病は気から」が真実であることに気づいたからこそ、今、自信を持って治療ができているのです。

 

だから私は、難病の患者さんをはじめ、有効な治療法が無いと苦しんでいる患者さんの心が癒せるようにお話をしながら(ご要望があった場合に限りカウンセリングを併用して)治療をしているのです。

 

そして、その患者さんの不安が減ると私の鍼灸治療も効いてちゃんと良くなっていくのです。

 

今、これを書きながらあの時を改めて振り返ってみると、「あの時の本当に苦しかった自分の人生が、今の自分を救ってくれているんだな」とつくづく思います。

 

今は世界中の人が不安の中で未来が全く見えなくなっています。

 

しかし人生に無駄はありません。

今の苦しい経験も必ず未来の自分にとって好い糧になります。

私は私を信じます。人間は強いのです。

周りがどんな状況でも問題はありません。道は開かれています。

 

 

※:次の「今こそ、人間とは何?、生命とは・・・を考えること 」に続きます

 

 

 

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