(※これは2015年01月16日のブログ記事の転載です)
人間は誰もが長所も短所も両方を持っています。
でも、短所は、欠点ではありません。
弱点でもありません。
短所は、人間の未熟さであり伸びシロです。
これからの成長の余地です。
決して責めるべき点ではありません。
嫌うべきところではありません。
長所が花なら、短所はつぼみです。
ということは、
自分の嫌なところがあることは、決して悪いことではないのです。
嫌なところがあればあるほど、
これから花咲くつぼみが沢山、沢山あることなのですから。
だから、もう自分を恥じることはないのです。
これ以上、自分を嫌う必要はないのです。
このことに気づいたのなら、
これからは短所を無くすために
無理してがんばらなくていいのです。
責めることなんて全くないのです。
ただ、あるがままの自分を受け入れ、
無条件に自分を信じて素直に生きればいいのです。
そして、
心が癒されたのなら、つぼみは自然と花咲き始めますから。
<お願い>
私のブログは「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望が元で書き始めたものです。
従ってこれは会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、このテーマについて全く私と会話をしたことが無い人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると幸いです。