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小児鍼の方法

2010.04.21作成

小児鍼のやり方


小児鍼は、刺しません。

私のところでは、主に特性の銀の鍉鍼(ていしん)を使います。

銀の鍉鍼

この鍉鍼は片方は尖ていて、もう片方はヘラ状になっています。

尖っていても、先は丸くなっていますから刺さりません。

鍉鍼ヘラ鍉鍼尖

このヘラでお子さんの皮膚を軽く擦るだけです。

時間にして2~3分ぐらい。(長くて5分まで)

乳児だともっと短い時間です。


はじめは鍼と聞いて怖がる子もみえますが、いざやってみると全く
痛くないので「えっ!」って顔してすぐにニコニコされます。


私は、コチョコチョとくすぐるように笑いながら、前腕、下腿、
胸、お腹、背中、肩などを順に擦っていきます。


ツボはあまり意識せず、経絡に沿って軽くサッサっと擦ります。


5~6歳児だと脈も診れるので、大切な経絡だけ他より念入りに擦
ります。

必要ならツボに尖った方を軽く当てます。


写真では見づらいですが、丸く磨いた釘の先を軽く当てる様な感じ
です。

たったこれだけで充分に効いてくれますよ。



スキンシップで緊張を取る

当院にはじめて来たときは不安気だった顔が、治療後はどのお子さ
んもニコニコの笑顔です。(*^▽^*)

治療に慣れてくると、喜んで自分でベットに上がってきます。


治療中、「気持ちいい~」って言ってくれる子、「もっと、もっ
と」と延長を要求する子までみえます。


小児鍼とは、簡単にいうと子供とスキンシップをすることです。

我々は経絡、経穴を知っているので効果的にそれが出来ます。


そのスキンシップで子供の身体に表れている緊張を取ってあげれ
ば、後は自ずと治っていきます。

それくらい、子供は治る力が強いのです。



ご家庭でも小児鍼をしてください。

これは、ディスポの小児鍼です。(プラスチック製です)
ディスポ小児鍼

ご覧のように4種の形状で皮膚に軽く刺激します。

これをお渡ししますので、ご家庭でも小児鍼を行ってもらいます。

もちろん、やり方は具体的にお教えします。

ディスポ小児鍼1ディスポ小児鍼2
ディスポ小児鍼3ディスポ小児鍼4

「治療をするよ。」と言うと子供は身構えます。

それより、この小児鍼は、ロケットやミサイルのように見えますから、

ピューーーン、

ダダダダ・・・・、

と言って、子供と遊びながらやってもらってもいいですよ。


ただ、やり過ぎないことです、2~3分で済ませるつもりでやって
ください。

それだけで充分ですよ。(短い時間の方が良く効きます)


とにかく、「治すんだ!治療をするんだ!」と力んでするのでな
く、お子さんがリラックスするように優しい気持ちで、軽く軽く
やってくださいね。






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