気を調え心を癒す・きぼう堂鍼灸治療院へようこそ。

「想像する」

想像する楽しさを甦らそう

小学生の頃、

先生が無造作に消した 黒板を見てると、

そこに残ったチョークの粉でできた黒板消しが走った跡(模様)が、

何かの絵に見えた。


うねりが大きい嵐の海の様に、

ある時は怪獣の顔の様に、

またある時は、得体の知れない踊りをしている人間の様に、

どれも動いている様に見えた。

授業の内容より、それを見ながら想像するのが好きだった。




まだあの頃は、道路も舗装が完璧で無かった。

そこら中で、工事をしていたから、

角張った山石がゴロゴロ転がっていた。

帰り道、石を拾って眺めてた。


仮面ライダーのオートバイに見えるもの、

車に見えるもの、

ジェット機に見えるもの、色々あった。

よくそれで遊んだ。

特に気に入った石は、宝物の様に家まで持って帰った。




いつからだろう?

そういう全く意味の無いものに、楽しい想像力が湧かなくなったのは・・・・。




想像すること、それは楽しさであり、それは幸せなことだと思う。




知らない誰かが作った物が溢れている今、

余りにも完成された物に心が奪われ過ぎである。

他の誰かが何かをしなければ、自分が楽しくなれないなんてつまらない。




何ごとも遅いことは無い。

今からでも、あの頃の感性、想像力を自分の心に甦らそうと感じている。


そして最近、何気ないものに心が喜ぶことがある。

まだまだ、人生は面白くなるはずだ。






※これは2010年10月13日のブログからの転載です













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