気を調え心を癒す・きぼう堂鍼灸治療院へようこそ。

「小児鍼」

2010.04.21作成

小児鍼


小児鍼と聞いて

岐阜の人で小児鍼と聞いてどんな鍼かご存知の方は少ないと思います。

私も鍼灸学校に入ってから知りましたので、子供の頃受けてた経験は
ありません。

でも、関西の方では、経験されている人は多いようです。


小児鍼っていうのは、文字通り小児にする鍼のことです。

疳の虫をはじめ、夜尿症、便秘、下痢、小児喘息、など小児の病気に
対応します。


でも、大人にする鍼と違い、刺したりしません。

専用の刺さない鍼で、皮膚を軽く擦ったり、触るだけなんです。


決して怖いものでなく、当然、痛くもないです。

皮膚をマッサージするようなものなので、気持ち良くて喜ぶ子が多いですよ。


※これは「ばち鍼」という小児鍼です。
ヘラ状の部分で軽く摩ります。
小児鍼・ばち鍼

※これは「銀てい鍼」という小児鍼です。
これもヘラ状の部分で摩り、尖っている方は皮膚に軽く押し当てます。
小児鍼・銀てい鍼



なぜ、刺さないかと言うと、

大人と違い成長の途中なので、まだツボ(経穴)が完成していないからです。

でも赤ちゃんの身体は成人と違い凄い勢いで成長しています。

生命力も非常に強く、気も勢い良く身体を巡っています。

だから、軽い刺激でも充分に身体が反応してくれるからです。


治療時間は2~3分間ぐらいです。

顔や頭、手足、お腹、背中をコチョ、コチョ、コチョ・・・、と、
くすぐるように鍼で摩るだけです。


私の治療を見ているほとんどのお母さんが、「えっ!たったこれだけ?」
と必ず思うはずです。

不思議ですが、それでも充分に効いてくれます。


適応年齢は、乳児から5、6歳児ぐらいまでですね。

例外もありますが、当院では小学校に入学するくらいだと、大人と同
じ治療をします。



赤ちゃんがぐずったり、夜なかなか眠らないときは、

赤ちゃんがぐずって夜なかなか眠らないときは、まだ完成していない
赤ちゃんの気の流れ(経絡)の乱れが原因かもしれません。

私達大人も「気分が悪い」ときは、イライラしたり夜眠れませんよ
ね。


気分が悪いとは、気(エネルギー、生命力)の配分が悪いというこ
となんです。

気(エネルギー)の配分が悪いと身体は重く、気持ちも楽しくない
ですよね。

だから心身に余裕が無いためちょっとした事にもイライラするし、
なかなか眠れません。


このことは赤ちゃんも同じです。

ぐずっているとは、気分が悪い=気の配分(気の流れ)が悪いことを周
りの大人に訴えているのです。


小児鍼で、身体を流れる気の乱れを調えてもらうと、赤ちゃんは肉体
的にも精神的にも気持ち良くなります。

そうすれば、ぐずりや夜泣き、疳の虫もきっと治まり素直な可愛いい
赤ちゃんに戻りますよ。





a:4911 t:1 y:1

powered by HAIK 7.0.5
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional